

プログラマーになりたい!でも全くの未経験。なれるでしょうか…

プログラマーになろう!でもまずは何をしたらよいの?
①プログラマーの仕事を知る事
②自分の強み弱みを知ること
③それに合わせた準備をすること
◎プログラマーになるための具体的な方法
◎プログラマーへの入口、選考の準備の具体的な方法
これらについてご紹介しています!
プログラマー(PG)になるために知っておきたいこと

必要な力、と言っても「これがないと絶対になれない!!」など重く受け止めなくても大丈夫!

プログラマーになった後についていく力もあります。
また、実際にやっていく上で開花する場合もあります!

こんなはずじゃなかった…
(参考記事:プログラマー(PG)の仕事内容とは?やりがい、必要なスキル、能力を解説)
実践が何よりですが、まずはプログラマーを目指すうえでの心構えとして読んでみてくださいね。
細かい作業も根気強く行う責任感が必要
プログラムは1文字でもミスがあると動きません。
ユーザーの動きを想定し、ありとあらゆる行動パターンを洗いざらい拾って、それに対応する動きを考えなければいけません。
個人情報やお金を扱うシステムに不具合があった場合は、取り返しのつかないことになったら大変です。
自分で考える力、スキルアップする向上心が必要
◎IT業界では目まぐるしく技術が変化していきます。
どのようにプログラミング言語を使ってシステムを組み立てるか、という点でも自分で考える力が重要となっていきます。
このシステムに新しい技術を取り込んだらどうか。
そもそもこのシステムより別の技術の方がもっと効率を上げられるのではないか。
言われたことをそのまま行うだけではよいプログラマーとは言えません。

好奇心と興味をもって新しい技術と接する機会を持ち、活用することでスキルアップが図れます。
常日頃、IT系のニュースをインターネットで読んだり、趣味のように家でプログラミングをしたり、好きで行っていることが大きな力になります。
顧客、SEと円滑に業務を進めるコミュニケーション力が必要

こんなシステムが欲しい!作って!と顧客・SE(システムエンジニア・設計を請け負う)と言われたけど・・実現が難しい・・。

顧客とのコミュニケーションはSEが担当ではないでしょうか?
プログラマーの仕事はチーム戦となる事が多く、互いに助けたり助けられたりすることがあります。
プログラマーの先のキャリアも考えて会社選びを

未経験としてプログラマーを始めた後、どうするかその後のビジョンはありますか?
★そのままプログラマーとしてやっていき、エキスパートプログラマーになる人。
★または、SE(システムエンジニア)になる人。
さまざま人がいます。

会社がSEとプログラマーの区別をはっきりとつけず、いつのまにかSEになっていた、という人もいたり、設計も担当したいのにずっとプログラマーの仕事ばかり任されたり…なんて事もあります。
(参考資料:システムエンジニアとプログラマーの違いを詳しく解説します)

どんな言語で開発をしているか、その言語の特徴なども事前に調べておけるといいですね。
(参考資料:プログラマー(PG)の仕事内容とは?やりがい、必要なスキル、能力を解説)
◎そのほかにも会社を選ぶ上で見極めることがあります。
- 資格を取るなど、キャリアアップ後の給料額
- 福利厚生
- キャリアアップしたらそれに合わせて社員へリターンしてくれる会社かどうか
などなど
転職サイトや会社のホームページで、実際の社員のモデルケースが載っていることがあります。
★3年先、5年先、10年先の自分を想像しておきましょう。
※但し、経験を積んでからの方がリスクは低い
◎プログラマーはさまざまな働き方を選択することができる職種です。
(参考資料:プログラマーの給料、年収はどのくらい?未経験の年収、年収を上げる方法を解説)
未経験者採用に応募する場合、20代~30代前半のうちに行動
未経験者歓迎、としている求人は多いです。
下記の表は2019年度政府統計調査より出した、経験者0年の年齢別労働者数の割合です。
プログラマー | % |
~19歳 | 1.6 |
20~24歳 | 72.8 |
25~29歳 | 16.7 |
30~34歳 | 2.0 |
35~39歳 | 2.5 |
40~44歳 | 2.6 |
45~49歳 | 0.4 |
50~54歳 | 1.2 |
55~59歳 | 0.2 |
60~64歳 | 0.0 |
65~69歳 | 0.0 |
70歳~ | 0.0 |
あくまで2019年度の会社に勤めている方の結果です。

30歳以降からは労働者数が減っていますね。

なるべく早めに行動することが大事なんですね。
- 第二新卒で、もし転職を考えている場合はすぐに動いた方が良いでしょう。
- 35歳以上の方は、スクールなどでプログラミングスキルを身に着け実績をつけてから転職しましょう。
会社に未経験として入る、という意味では年齢が重視されてしまう場合もあります。
プログラマー(PG)になるための入り口5つ
会社でプログラマーとして働く入り口5つをご紹介致します。
下記はあくまで会社で働く場合としてご紹介していますが、未経験でもフリーランスとして働くことは不可能ではありません。
プログラマーへの夢を諦めず目指してみましょう!
新卒でPGになる
一番難易度の低い方法です。
入社後は?
- 会社の先輩にプログラミングを教えてもらいながら業務を行う
- まとまった期間を設けてプログラミング研修を行う
など、企業によってさまざまです。
◎その際につまづかないために、勉強する言語の基礎的なことを予習しておいたりすると良いでしょう。
- 論理的な思考ができるよう簡単なプログラミングを経験しておく

※Scratchなどの視覚的にプログラミングが組める言語でゲームを作ってみても良いですね。
- 勉強する言語の基礎的なことを予習しておく
他の業種を受ける際にもそうですが、受ける会社の事業内容をしっかりと把握し、どうしてその会社を受けたのか、情熱をアピールしましょう。
(参考記事:プログラマー(PG)の仕事内容とは?やりがい、必要なスキル、能力を解説)
第二新卒枠でPGになる
基本は新卒と同じように、プログラミングに対するやる気や、人間性を見られる部分が大きいので、その部分をアピールできると良いですね。
(参考記事:プログラマーに資格や試験は必要?役立つおすすめ資格8つと勉強法を解説します)
転職したい!でも踏ん切りがつかない…という人も多いでしょう。

プログラミングって自分にもできるか不安です。
中途採用枠でPGになる
◆中途採用でも、未経験歓迎の求人は多くあります。
※転職サイトにて、プログラマー求人12,317件中業種未経験の求人は215件
とはいえ、前職で身に着けた能力をプログラマーにも生かせるような上手なアピールができたり、人柄を売り込むことができたりすれば、特別難しいということもありません。

それ以上の年齢だとどうしても経験を見られてしまうので、その場合はプログラミングスクールに通うのがオススメです。
プログラミングスクールだと、独自の就職サポートをしてくれるところもあります。
アルバイトでPGになる
◎その経験を活かすことで道が拓けます。
例えば・・
- 正社員として別の会社に応募するときのアピールとする
- 経験を生かしてフリーランスとなる
独学よりも実践的な経験が積めること、正社員よりも採用のハードルが低いことから、まずはアルバイトから始めてみるのも良いでしょう。
プログラミングスクールの紹介でPGになる

どうしても転職活動が上手くいかない

入社できても未経験から入ってちゃんとプログラミングができるか不安

例として、プログラミングジャパンでは・・
◎企業の求めるスキルを身に着ける、ということに力を入れています。
◎コースによってはしっかり転職サポート・案件紹介・企業での研修まで行っております。
◎また、現役のエンジニアが講師を行っています。
◎現役のエンジニアに転職時のコツや働き方についての相談できます。
◎転職に限らず、フリーランスになる為の仕事の取り方についてもお教えしています。

プログラミングジャパンでは無料の体験も用意しておりますので、そういったものも活用してみてくださいね。
選考に通過するために準備しておきたいこと
◎選考では主に書類審査・筆記試験・面接 この3つの段階が踏まれます。
入念や企業研究や業界研究をすることで応募企業やIT業界について知る事ができます。
客観的に見つめることで動機、強み、弱みを知るができます。
具体的な行動をご紹介いたしましょう。
プログラマーの仕事をきちんと理解しておく

できることなら、どんなアプリケーションを作るのか自分で設計し、プログラミング、テストまで実際にできれば最高です。
時間が無い人などは次の記事にて具体的にプログラマーのお仕事について説明しておりますので、是非読んでみてください。
(参考記事:プログラマー(PG)の仕事内容とは?やりがい、必要なスキル、能力を解説)
例えば
- どんなアプリ・システムを作りたいか
- 設計やテストも行いたいか
- 大勢で仕事をしたいか
- 少人数で仕事をしたいか
- どんな言語を扱うか
など
初心を忘れないようにしましょう。
プログラミングについて学習しておく
プログラミングが大体こういうものなんだな~、と慣れてきたころに、実際に仕事の案件などでよく使われている言語を勉強してみましょう。
例を挙げさせていただきましたが、自分がどういったシステムを作りたいかに合わせて学ぶ言語を選択しましょう。

パソコンで動くものか、スマートフォンで動くものか、などでも習得すべき言語は違いますよ
また、プラスアルファとして学習しておくと良いこととして、以下2点があります。
IT業界では日常的に専門用語が使われます。
戸惑わないように、IT系の資格(ITパスポートや基本情報技術者など)の参考書などを読んでおくのも良いでしょう。
コンピュータをあまり触れたことが無い人は、会社に入る前にショートカットキーも覚えておくと良いでしょう。
例えば、文字をコピーするとき、選択してから右クリックでメニューから選ぶ、という方法があります。
右クリック以外でもコントロールキーと「C」のキーを押すだけでコピーができます。
これがショートカットキーです。
プログラミングをするときはコピー、貼り付けもよく行います。
キャリアパス(目標)について具体的に考えておく

プログラマーになった後、ずっと業務内容が変わらない、という事はあまりありません。
*専門的なシステムを作るエキスパートプログラマー
*またはIT分野の中で別の仕事を担当する
中には、プログラマーで入ったのちにいつのまにか設計の業務まで請け負っていたり、設計やテスト・運用保守がやりたいのにプログラミングばかりだったり、といったこともあります。

プログラマーのキャリアパスについて、次の記事にて触れていますので是非参考にしてみてください。
(参考記事:プログラマー(PG)の仕事内容とは?やりがい、必要なスキル、能力を解説)

システムエンジニアについては、次の記事にて詳細がありますのでこちらも是非読んでみてください。
(参考記事:SE(システムエンジニア)とは?概要、仕事内容を解説)
資格を取得する
資格取得は必須ではありません。
入社後の話になりますが、資格手当のある会社ではお給料アップになりますので、決して損にはなりません。

コチラの記事にて、プログラマーが取得したい資格をご紹介していますので、是非参考にしてみてください。
(参考記事:プログラマーに資格や試験は必要?役立つおすすめ資格8つと勉強法を解説します)
面接を想定した練習をしておく

IT職種では技術力や筆記試験が重視されるのではないですか?
面接では、次の点に気を付けて話してみましょう。
- 論理的でわかりやすく、聞き取りやすい説明をしているか
- 事前に業界研究、会社研究をしているかを見られていることを意識する
- なぜこの会社を選んだのかをしっかりアピールして伝える
また、回答のところどころに、今まで自分がITの勉強をしてみて感じたこと、今までの人生経験など、あなたがどんな人間であるか、といったことも面接官の人に伝えられるエピソードが入れられると良いでしょう。
以下、プログラマーの面接で聞かれやすい想定質問と回答例をご用意しました。
・あなたが今注目している身に着けたい技術は何か
例:AI、ディープラーニングに興味があるので、プログラミング言語はPythonを習得したいです。
今後、これらの技術がどのように社会に普及されていくかということに関心があり、どんなシステムが作れるか、可能性を模索しています。
・5年後、10年後はどうなりたいか
幅広い業務をこなし、新しい分野に積極的にチャレンジしていきたいと思っています。
・IT技術について、どのような勉強をしているか
また、業界全体の知識をつけられるよう、ITパスポートの取得を目指しています。IT系のニュースも常にチェックするようにしています。
・この会社であなたがしたいことは何か
例:幅広く開発に携わっていきたいと思っていますが、その中でも特にスマホゲームの開発に携わりたいと考えています。
御社では幅広くスマートフォンアプリを開発しており、グローバルで風通しの良い企業であることからとても魅力を感じ、ここで自分のやりたいことができると感じました。
※上の想定質問にて、会社の業務・展望に合わせた回答を、とあります。
これは自分の希望に合った会社を選んで採用に応募することで、自然と無理のない本心からの回答ができるでしょう。

例え自分の展望とは合わないようなところがあったとしても、その会社に応募しようと思ったのは、魅力を感じたからではないでしょうか?
出社時間・退社時間、作業内容なども具体的に教えてください。
1年に何回評価されるかなども合わせて教えて頂きたいです。
知りたいことをまとめておきましょう。
プログラマー(PG)未経験の求人例

また、仮に入りたい会社にご縁が無くとも、それはあくまであなたと展望・方向性が違っていただけの事です。
求人例については、こちらの記事で詳しく説明しています。
(参考記事:プログラマーの給料、年収はどのくらい?未経験の年収、年収を上げる方法を解説)
まとめ
未経験からプログラマーになることは大変なことです。
プログラミングジャパンでは、諦めそうなときでもしっかりとサポートさせて頂き、あなたの夢を応援しています。
無料体験もありますので、是非、気軽に体験してみてくださいね。
プログラミングを始めようか迷っていませんか?
プログラミングを始めてみようと思っても学習で挫折しないか
職業として生計を立てていけるか不安ですよね。
プログラミングジャパンでは全くの初心者でも最速で安定した収入を得るプログラマーになる為に必要なステップをLINE@で配信しています。