スマホアプリを開発してみたいけれど、知識がない。
そんな時、頼るのは入門書や指南書などの「教本」でしょう。
ここでは、おすすめするアプリ開発のための教本や、選ぶポイントなどをご紹介します。
目次
スマホアプリ開発が初心者の人のために本を選ぶポイント
スマホアプリ開発を初めて挑戦するしよう考えた時、まずは入門書などの書籍を手に取る人も多いでしょう。
本を選ぶためのポイントは3つあります。
- 適切なプラットフォーム向けの本を選んでいるか
- 初心者向け、または入門者向けと記載されているか
- 本は最近発売されたものか
プラットフォームってなんだろう
OSやシステムのといった動作環境のことです。
プラットフォームとは元は基盤や土台、環境を意味する言葉。
スマホアプリ開発ではAndroidとiOSを指します
今回はスマホアプリ開発に関してご説明していますので、AndroidとiOSを指すと認識して頂ければ問題ありません。
これら3つのポイントを踏まえて本を選ぶことが重要となってきます。
どれも重要なことですので、しっかりとポイントを押さえて本を探すようにしましょう。
では、それぞれのポイントについて詳しくご説明していきます。
適切なプラットフォーム向けの本を選んでいるか
適切なプラットフォーム、スマホアプリであれば基本的にAndroid向けか、iPhone向けの2択になります。
それぞれのスマホ向けアプリは開発に使用する言語が異なります。
そのため、Android向けのスマホアプリの本は、iPhone向けアプリを作成するときには役に立たなくなってしまいます。
モバイオペレーティングシステム | 使用する言語 |
---|---|
iOS(iPhone) | Swift |
Android | JavaやKotlin |
AndroidはJavaやKotlin、iPhoneはSwiftが利用されることが多いです。
Java、Kotlin、Swiftはそれぞれプログラミング言語の名称です。
スマホアプリ開発では、Java、Kotlin、Swiftの3つを使い分けて開発を行います。
プログラミング言語のそれぞれ特徴をまとめました。
使用される言語 | 言語詳細 | 特徴 |
---|---|---|
iOSアプリ「Swift」 | Apple社が自社OS向けに開発したプログラミング言語 Apple社OS向けのアプリ開発に特化 | アプリケーションは動作が速く、またプログラム自体も書きやすく、読みやすい |
Android「Java」 | Javaはプラットフォームに依存しない汎用性の高いプログラミング言語 | 広い分野で利用される 現在、一番多く利用されている言語 |
Android「Kotlin」 | GoogleのAndroidチームが公式にサポートすることを発表したことにより広まってきた言語 近年需要が高まっている | Javaで作ったアプリが動く環境ならKotlinで作ったアプリも動かせるという互換性 記述するコードの量が少なく済む、エラーが発生しにくい |
自分がどちらのプラットフォームに向けてアプリを作成したいのかをきちんと確認し、どの言語を利用するべきなのかを見極めましょう。
初心者向け、または入門者向けと記載されているか
購入しようとしている本のタイトルや帯などに、初心者向け、入門者向けと記載されているかどうかを確認することも重要です。
書店で並ぶ本の中には中級者向け、上級者向けの本が多く存在しています。
そのため、間違えて中級者や上級者向けの本を購入してしまう可能性があります。
間違って上級者向けの本を買ってしまうと内容がわからず、学習が頓挫してしまいます。
お金の無駄です。
- 初心者向けの本か、帯やタイトル、中身を確認してから購入しましょう。
- インターネットで購入する場合には、レビューを参考にしましょう。
※購入使用している本がきちんと初心者向けに作られているか、確認してください。
また、インターネットで購入する場合は、レビューなどを参考にすると、その本が初心者向けかどうかを確認することができるようになっています。
まずはしっかりと、初心者向けの本を選ぶようにしましょう。
本は最近発売されたものか
本の発売日が一体いつなのか、最近発売されたものかどうかを確認しておく必要があります。
IT分野の技術は日に日に進化していっています。
1年も経てば新しい技術が生まれ、今まで使ってきた技術が古いといわれることもそう珍しいことではありません。
そのため、本の奥付などで
- いつ出版されたのか
- いつ改稿されているのか
を確認しておく必要があります。
出版日自体が古くても、最近の日付で改稿されていれば最新の技術に対応していると考えていいでしょう。
iPhoneアプリ開発を目指す人におすすめの本
iPhoneアプリはSwiftを利用して開発するのが主流です。
ご紹介する本もすべてSwiftを利用してiPhoneアプリを開発するための本となっています。
初心者&入門向けにおすすめの本
iPhoneアプリ開発を取り扱っている、初心者と入門者に向けた本は以下の3冊になります。
- 絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 増補改訂第5版
- 詳細!Swift iPhoneアプリ開発 入門ノート iOS 12+Xcode 10対応
- たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 11 Swift 5対応
それぞれの本のおすすめポイントをご紹介していきます。
絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 第7版
おすすめポイント
- 初心者でも挫折しないように非常に丁寧に解説している
- 先に開発を行ってから、開発を行うためにしようした技術や知識について解説している
- 「なぜ」をとことん追求している
- 2018/11/21出版
この本はタイトルにある通り初心者でも挫折しないほどアプリ開発を丁寧に解説しています。
初心者の方がつまずきやすい部分をできる限り排除しているため、一度もプログラミングを行ったことのない方にも非常にわかりやすくなっています。
読みやすいポイント
流し読みをしてしまいがちな箇所も読み込めます。
わからないまま次のステップに進むことがなくなります。
初心者の方にはまず一番はじめにおすすめしたい1冊となっています。
レビュー
iphone/ipad系のアプリ開発入門書
この手の本を買ったのは2冊目なのですが前作ではオートレイアウトで「挫折」して
今回はどうかしたいと思いこの本にトライしましたiPhone系のアプリ開発本
基本アプリ開発する中で覚える本になっています。
まず、地図アプリを開発し、ほとんどコーディングなしでアプリが出来ることが体験します
入門前夜として変数やfor分などの最低限の言語の知識をつけた後、部品を理解してゆきます
ボタンがついていて、押すとメッセージが変わるアプリを通じてオートレイアウトを理解し
SNSアプリ、カメラアプリの開発ニュースリーダーなど次第に高度なものにトライしてゆきますすごいです。カメラアプリとか地図とか難しいと思われるものが、「作って覚える」スタイルで
進んでゆくのでとてもわかりやすくて良いです。swiftの全体像はわからないもののアプリ課金や
公式ドキュメントの読み方までついているこの本、さすがに至れり尽くせりで満足です。CoreDataなどの今後の拡張まで書いているともっと満足なのですが、ぎゅっと詰まって
よく練られたこの本、前回挫折した私としては大変ありがたいです
詳細!SwiftUI iPhoneアプリ開発入門ノート iOS 13+Xcode 11対応
引用:Amazon
おすすめのポイント
- SwiftUIを利用した、アプリケーションの開発方法が紹介されている
- 初心者の方でもしっかり覚えられるよう丁寧に解説されている
- 2019/12/21出版
SwiftUIという、2019年6月に発表されたばかりのフレームワークを使用して開発を行うための1冊です。
SwiftUIを使用すると、iPhoneアプリ開発が簡単に行えるようになるため、初心者でも気軽にアプリを作成できるようになります。
とりあえずアプリを作成したい、というような方におすすめの1冊です。
レビュー
先月、Mac miniを購入しXcode Swifitにハマってしまった52才。
ドットインストールを卒業?し、YouTubのスマートチャンネルを
一通りさらえたのですが・・・って感じの初心者です。SWiftUIの入門的をサラッと味わいたい方にはお薦めです。
簡単なアプリを作りながら解説してくれるパターンですが、
ショートプログラム集なので何をやっているのか分かり易いのが良いです。
一通り読み終えたら、逆引き用にも使えますね。
また各章末に文法リファレンスがあるのも初心者には良いです。これ本を読んでから「SwiftUI 徹底入門 (日本語) 単行本 – 2019/12/21」に進まれるのが
現在、SwifitUIを勉強する王道に思えます。
たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 11 Swift 5対応
引用:Amazon
おすすめポイント
- 様々な初心者に向けた1冊
- 一つのレッスンで一つのアプリが作れるようになっている
- 2019/10/23出版
プログラミング未経験者や中高生、大学生、シルバー世代など、さまざまなプログラミング初心者に向けた一冊です。
一つのレッスンで一つのサンプルアプリが完成するように構成されています。
少しプログラミングを学んだことのある方は、途中のレッスンから学ぶ、といったことにも対応します。
ひたすらアプリ開発を経験して覚えたい方におすすめの1冊となっています。
レビュー
私は
> ・プログラムを書いたことはないけれど、iPhoneアプリを作ってみたい方
であり
> ・シルバー世代や中高年の方で再学習を実施したい方
の、ギリギリ中高年に入る者です(40なので)。職業プログラマではなく業務で常日頃からプログラムを書いてはいませんが、情報系の技術職であり多少プログラミングの知識はあります。macOS や iOS のアプリ開発経験はこれまでありません。1日=8時間を充てるとしたら、タイトル通り2日で終えられる分量と思います。私は細切れで1日数十分〜1時間強ほどでちょこちょこと進めていますが、浅くとも徐々に Xcode に慣れていけている感じがします。サンプルアプリを写経とはいえ、自分の手を動かして書いたものがシミュレータでも実機でも動くととても嬉しいですね。
また、読み進める中で初心者に優しい言い回しがところどころにあり、安心感があります。
表紙にも書かれていますが「手順解説にこだわり」には偽りなく、細かに書かれています。Xcode 11.1 を利用していて、途中動かないコードがありましたがサポートページに掲載済みで助かりました。
https://ticklecode.com/swiftbook2019/まずはこの本を通して2~3周くらいしてから次の Xcode, Swift 本を漁ろうと思います。
中級者&上級者向けにおすすめの本
中級者&上級者におすすめの本は、以下の2冊になります。
- SwiftUI 徹底入門
- 詳解 Swift 第5版
iPhoneアプリの開発方法を説明するだけではなく、Swiftの仕様や新機能などを取り扱っている本です。
- まず初心者向けの本でプログラミングの基礎を学ぶ
- 簡単なスマホアプリが開発できる
というステップを踏んでから、これらの本を読むことをおすすめします。
SwiftUI 徹底入門
引用:Amazon
おすすめのポイント
- Swiftの基礎を理解している人向けに、SwiftUIの使用方法について解説している
- SwiftUIについて詳細に解説されている
- 2019/12/20出版
Swiftの基礎を理解している人に向けて、SwiftUIの使用方法を詳細に解説している本になります。
Swiftの基礎を理解しているのであれば、この1冊でSwiftUIの機能を一通り覚えることができるようになります。
これからSwiftUIを使ってみようと思っている中級者、上級者の方におすすめの1冊です。
レビュー
Swiftに関する入門本を1冊読んだだけのほぼ初心者です。
一冊を通じて一つのアプリを作り込んでいく感じで、最終的にはデータを保存できるアプリの完成まで連れて行ってくれます。5回くらい通して読みながら実習して、オリジナルのアプリを作れるようになりました。
ストーリーボードで作っていくやり方ではほぼ挫折だったけど、SwiftUIなら出来る!と思いました。それなりに難しかったですが、非常に勉強になりました。
詳解 Swift 第5版
引用:Amazon
おすすめポイント
- 上級者に向けて、Swiftの最新機能やSwiftUIについて解説している
- リファレンスとして優秀なため、上級者の方は一冊持っていると便利
- 2019/11/14出版
- Swiftの仕組みについて
- Swiftの仕様や新機能
- 新しく開発されたSwiftUについて
を上級者向けに解説している1冊です。
解説の内容はタイトルの通り非常に詳細な内容になっており、他の本やドキュメントよりわかりやすく解説されています。
そのため、中級者~上級者の方であればリファレンスとして一冊持っていると必ず役に立つ内容となっています。
レビュー
わたしはAppleTeacherのSwiftPlayground コースの終了認定をもっていますが、
初心者は実際に、Swiftを動かす感覚をそっちで出来るようになってから、
本書にあたると良いと思います。かなり細やかですが、難しいことが書いてあるのと、
プログラムは実際に動かせるという実感が大切です。詳しいですし、読むにも悪くない本ですが、
プロのSwift書き向きです。
Androidアプリ開発を目指す人におすすめの本
Android向けアプリ開発を目指す人におすすめの本は初心者向けに3冊、中級者と上級者向けに2冊あります。
近年、Androidアプリ開発はKotlinで行うのが主流になってきています。
そのため、Javaの書籍よりKotlinを扱っている書籍のほうが数も多くなっています。
その流れにのって、今回はKotlinを利用したアプリ開発の本を中心にピックアップしました。
どれも非常に有用な本ですので、おすすめのポイントをよく確認して自分に合った本を見つけてください。
初心者&入門向けにおすすめの本
初心者と入門者に向けた本は、以下の3冊になります。
- 作ればわかる!Androidプログラミング Kotlin対応 10の実践サンプルで学ぶAndroidアプリ開発入門
- たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門
- 基礎&応用力をしっかり育成!Androidアプリ開発の教科書 Kotlin対応 なんちゃって開発者にならないための実践ハンズオン
では、それぞれのおすすめポイントを解説していきましょう。
作ればわかる!Androidプログラミング Kotlin対応 10の実践サンプルで学ぶAndroidアプリ開発入門
引用:Amazon
おすすめのポイント
- 「習うより慣れろ」ということで、アプリ開発を実際に行いながらKotlinを学んで行く形式
- とにかくアプリを作って見たい初心者向けの内容
- 2019/6/19出版
プログラミングの知識が全くない方でも、アプリ開発を経験することでプログラミングに慣れていく、といった形式で学べる1冊です。
一番最初の導入にぴったりの一冊で、作成するアプリもわかりやすい物が多くなっています。
とにかくアプリを作って学びたい、という方には非常におすすめです。
レビュー
プログラミングの知識は全くない状態から始めました。
まだ読み終わってはいませんが、使いやすく気に入っています。
サンプルアプリが10個作れることに惹かれて購入しました。
本文はオールカラーでスクリーンショットが多く掲載されているのでわかりやすいです。
とりあえず何か作りたい人におすすめ。
たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門
引用:Amazon
おすすめのポイント
- Android Studioを利用して、Android開発の基礎の基礎を学ぶことができる
- 休日などを利用すれば本当に1日で終わる内容となっている
- 2018/9/21出版
入門者の方でも開発環境の設定に躓かないよう、丁寧に解説されている本です。
Android開発の基礎の基礎、本当に初心者向けの内容を学べます。
プログラミングが全く未経験者であればもう数日かかる可能性がありますが、基本的には1日で終わるぐらいのボリュームでまとめられています。
出版された日付が少々古いですが、定期的に改訂されていますので、最新の技術にも十分対応しています。
レビュー
javaをかじりかけたばかりの初学者ですが、これまでアプリを作成しながら学ぶ本を数冊購入しましたが、実際にアプリを完成させ動作させることができたのはこの本だけでした。しかも一日というのは本当でした。難しいアプリではないかも知れませんが、完成させて動作させることができた喜びは初学者にとってはかけがえのないものです。感謝です。続編を期待します。(もうあるのかな?)
基礎&応用力をしっかり育成!Androidアプリ開発の教科書 Kotlin対応 なんちゃって開発者にならないための実践ハンズオン
引用:Amazon
おすすめのポイント
- Android Studioを利用したスマホアプリ開発について学ぶことができる
- 基礎的な内容を重視しているので、バージョンが上がっても使える知識を学ぶことができる
- 2019/7/10出版
全くの初心者向けと言うより、多少知識のある初心者向けの内容となっています。
Androidアプリ開発に必要な基礎的な知識を重視しているので、新しい技術が出てきても対応できるような内容です。
ほかの本で基礎を覚えたら、この本を読んで脱初心者を目指してみましょう。
レビュー
初期のAndroidStudioから学習はしていたものの、まったく覚えられない状態が続いていた。
といのもAndroidの開発環境は画面レイアウト系をGUIでデザインせずにXML言語するためだ。
簡単に言うとホームページをデザインするのに、画面にパーツを配置するのでは無くてHTMLを直接書く様な物。それにしても資料が足りないので購入した書籍がこれである。
注意すべき点はJAVA言語ではなくKotlin言語を使った開発の説明へと続く。
2017年ごろからJAVAよりもコード量が少なくなるなどメリットがありJAVAの資産も無駄にならないことから、こちらへの移行も進んでいるらしい。
とはいえこの書籍で覚えるとKotlinで進めるわけで今度は専用の書籍が必要になると思われる。(後略)
中級者&上級者向けにおすすめの本
中級者と上級者に向けた本は、以下の2冊になります。
- Androidアプリ開発の極意 ~プロ品質を実現するための現場の知恵とテクニック
- みんなのKotlin 現場で役立つ最新ノウハウ!
それぞれのおすすめポイントを解説していきましょう。
Androidアプリ開発の極意 ~プロ品質を実現するための現場の知恵とテクニック
引用:Amazon
おすすめのポイント
- アプリが開発できる程度の知識がある中級者で、現場で求められる知識を学びたい方向け
- 円滑に開発する方法や安全なリリースの方法など、とりあえず動くアプリの先を目指す内容
- 2017/3/16出版
一通りAndroidアプリ開発を覚えた人に向けた1冊です。
とりあえず動くアプリでは無くしっかりと動作するアプリを作るための知識を学ぶことができます。
- 意図しない動作を回避
- 強制終了しない
などといったことがないしっかりと動作するアプリを作るための知識が学べます。
現場でも実際に使える知識が満載なので、今現場で働いている人にもおすすめの一冊です。
出版された日付は古いですが、記載されている内容は今でも十分に活用できます。
レビュー
この本は、初級の本、中級の本と、経てきた人が仕上げに読むことによって、
本当の開発者としての能力を獲得するための本である。そして、この本の内容を、多少なりとも意識出来るようになって初めて、
プロとしての第一歩が踏み出せるという位置付けです。勿論、一線級で活躍している人が読んでも、読み応えがあると思います。
理解できなくても、読んでおくべき本だと思います。
みんなのKotlin 現場で役立つ最新ノウハウ!
引用:Amazon
おすすめのポイント
- 現場で役立つ最新のノウハウを学ぶことができる
- Kotlinを使いこなしたい上級者の方向け
- 2020/1/29出版
最新のKotlinの情報を踏まえながら、Kotlinを使いこなしたい人向けの内容となっています。
上級者の方が、Kotlinを使いこなしたいと思った時に参照すると便利な1冊となっています。
レビュー
ムック本なのでKotlinの色々な面にサラッと触れてみるのに丁度よさそう。
Kotlinが利用できる分野についても複数紹介されているから、Kotlinの「どこでも使える感」が伝わる。
特に4章、まだKotlin1.3に対応している本が少ないけど、日本語であれだけ体系的に説明されているのは初めて見た。
まとめ
スマホアプリ開発の本といっても、検索すると多くの種類が存在しています。
初心者の方は、その中から自分に合った本を探すのも一苦労ですね
今回紹介した本を一度手に取ってみて下さい。
これらの本で学べばしっかりと技術を身につけることができますので、是非チャレンジしてみて下さい。
プログラミングジャパンとは
プログラミングジャパンは日本初の「スマホアプリ開発」専門のプログラミングスクールです。
スマホアプリ開発企業と直接提携することによって他のスクールにはない
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