パズルゲームでプログラミングで思考を身につけよう!おすすめの学習サイト

パズルゲーム形式でプログラミング学習ができるおすすめサイトを紹介していきます。

プログラマー志望者プログラマー志望者

なんか楽しみながらプログラミングを学習できる方法ってないかな・・・

そういった人はパズルゲームでプログラミングの感覚を鍛えるという方法はいかがでしょうか。

パズルゲームは視点を変えれば「プログラミングに必要な能力」を鍛えることに適しているものがあります。

プログラマーとして必要な

  • 創造性
  • アルゴリズムの考え方
  • 論理的思考

などなど、パズルゲームとプログラミングでは関連することが多いのです。

このページではプログラミングと関連が深いおすすめのパズルゲームを紹介していきます。




プログラミングができるおすすめのパズルゲーム3選

パズルゲームでプログラミング思考を鍛えたい方におすすめのサービスが以下の3つです。

  • デジタルパペット
  • ROBOTA
  • トライビット ロジック※現在配信停止

どのゲームもスマホで遊べるアプリです。

ちょっとした時間に楽しくプログラミング力を磨くことができます。

まずは無料で気軽に試したいという方はデジタルパペットを選べば間違いありません。

デジタルパペット

デジタルパペット

引用元:デジタルパペット

ゴールから逆算する論理思考を身に着けるならデジタルパペットがおすすめです。

デジタルパペットは「iOS」「Android」に対応したスマホアプリです。

完全に無料で遊ぶことができます。

無料ゲームは通常広告が入りますが、こちらはかなり広告が気にならない部類でストレスが少なく、好感が持てます。

このパズルではプレイヤーである「白パペット」の動く道筋をコマンドで入力し、全ての「赤パペット」を倒します。

最大の特徴は、JOB(ジョブ)と呼ばれるコマンドをひとまとめにする機能です。

この機能を使いこなし、最小のコマンドでクリアすることが目標です。

無料ながら、40種類のコースがありたくさん遊べます。

先へ進んでいくと、「再帰呼び出し」など複雑なアルゴリズムを考えるコースもあります。

とてもプログラミング思考を鍛えられるゲームです。

遊びながらプログラミング思考を鍛えたい方にはうってつけのゲームです。

ROBOTA

ROBOTA

引用元:ROBOTA

自分でステージを作ってみたいならROBOTAがおすすめです

ROBOTAは「ios」「Android」に対応したスマホアプリです。

こちらは有料となっています。

ロボットをコマンドによって操作し、ステージ上のバッテリーを集めるゲームです。

エンジニアエンジニア

ソースコードが見えるのでプログラマー気分が味わえるのもポイントです。

こちらのゲームの最大の特徴は、自分でステージを作って公開できることです。

もちろん「他人がつくったステージ」をプレイすることも可能です。

自分でステージを作ってみたい方にはおすすめのゲームとなります。

トライビット ロジック

トライビット ロジック

引用元:トライビットロジック

論理演算を学びたいならトライビットロジックがおすすめです。※2020年6月現在、このゲームは配信停止中です。

トライビット ロジックも「ios」「Android」に対応したスマホアプリです。

無料ですが、アプリ内課金があるので注意してください。

こちらはプログラミングの「論理演算」に焦点を当てたユニークなパズルゲームです。

エンジニアエンジニア

論理演算は、0と1のビットで成り立つコンピュータの基本的な計算のことだよ。

このパズルでは

  • AND
  • OR
  • NOT
  • XOR

という4種類の論理演算子を使います。

全てのビットを1か0に揃えて、敵である「バグ」を倒します。

プログラミングを勉強しようと思って、論理演算でつまずいてしまった経験のある方にはおすすめです。

一番おすすめはデジタルパペット

どれも楽しく頭を使える良いアプリですが、一番のおすすめは最初に紹介したデジタルパペットです。

無料なのにクオリティが高いことが決め手です。

この後詳しく説明しますが、プログラミングに似た頭の使い方をする問題が多く、教育上非常によくできたゲームです。

デジタルパペットは楽しく遊べて、プログラミング思考を鍛えられる一石二鳥なパズルゲームなのです。



デジタルパペットの特徴や学べることを紹介します

デジタルパペットは「JOB」と呼ばれる機能を使いこなし、最小コマンドでパズルを完成させるのが醍醐味のゲームです。

このパズルはプログラマーに不可欠な「アルゴリズムを考える力」を鍛えることができます。

しかもスマホアプリなので場所を選ばず、簡単操作で気軽にプレイすることができます。

デジタルパペットの特徴

デジタルパペットの最大の特徴はJOB(ジョブ)と呼ばれる機能にあります。

JOBはコマンドをまとめる機能です。

プログラミングではいかに同じコードを書かないかはとても重要です。

エンジニアエンジニア

同じコードを書かないことで全体のコード数が減るから爽快感があります

特に組織で開発するときにとても重要なスキルです。

なのでJOBを使ってコマンドをまとめる作業は、とても良いプログラミング学習といえます。

デジタルパペットの基本操作

デジタルパペットは5つのコマンドを選ぶだけで操作できます。

デジタルパペットの基本操作から見ていきましょう。

このパズルのゴールは敵である全ての赤パペットを倒すことです。

プレイヤーは白パペットです。

全ての赤パペットを倒せるように、白パペットの動く道筋をコマンドで入力します。

コマンドは次の5つです。

  • 左を向く
  • 前進する
  • 右を向く
  • ジャンプする
  • 赤パペットを攻撃する

4つのコマンドを組み合わせて、敵を倒すまでの手順を構築します。

最小コマンドでパズルを完成させる

デジタルパペットは「星の数」で最小コマンドでクリアできているかわかります。

デジタルパペットは、クリアすると、「星」で評価がつきます。

星の数に注目してください。

星の数が2つで、満点ではありません。

デジタルパペットは最小のコマンド数でクリアすると星が3つもらえます。

この例の場合も、もっと少ないコマンドでクリアできたということです。

星を参考に自分が最小コマンドでクリアできているか確かめることができます。

デジタルパペットでどのように学べるのか

デジタルパペットはスマホさえあれば、どこでも遊びながら学習できます。

普通、プログラミングを学ぶにはパソコンが必要なので、「場所」や「時間」の制約に縛られてしまいがちです。

しかし、デジタルパペットはスマホアプリなので、電車での移動中などで簡単にプレイすることができます。

コースも40種類と豊富にあり、十分遊べます。

コースを全てクリアする頃には、プログラミング思考はかなり身についているはずです。

デジタルパペットでどのようにプログラミング思考がみにつくのか

JOBを使いプログラムを再利用することがプログラミング思考につながります。

デジタルパペットにはJOB(ジョブ)という同じコマンドをまとめる機能がありました。

このプログラムをまとめることは、プログラミングにとても役立ちます。

JOBはプログラミングの「関数」や「プロシージャ」と呼ばれるものに相当します。

同じ命令をまとめ、再利用し、また繰り返すことができるからこそ、プログラムは便利なのです。

レベルアップした問題では「JOBの中でJOBを呼び出す」など頭を使う問題があります。

エンジニアエンジニア

プログラミングではこれを「再帰呼び出し」といって凄腕プログラマーがよく利用します。

デジタルパペットでは高度なアルゴリズムも身につけることができるのです。

プログラミングとパズルの共通点

プログラマーに本当に大事なのは、実はプログラミング言語の知識ではなく、アルゴリズムを考える力です。

プログラミング言語は処理の手順、つまり「アルゴリズムを書く文法」と言えます。

アルゴリズムさえ身につければ、それはどんな言語でも書けるからです。

デジタルパペットのようなパズルゲームはプログラミング言語は書きません。

しかし、目的を達成するためのコマンドを考えることは、まさにアルゴリズムを考えることです。

この点でプログラミングとパズルは同じなのです。

さらに、良いプログラムは良いアルゴリズムで書かれています。

良いアルゴリズムには無駄がありません。

「最小のコマンド数でパズルを完成させる」というパズルゲームは、無駄のないソースコードを書くことに通じています。

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