ハッカーになるには何を学ぶ?ハッキングのためのプログラミング言語学習

今回はハッカーになるためには?

をテーマとしてお伝えします。

  • 「ハッカーという職業はあるの?」
  • 「ハッキングをするにはどの言語を学ぶ必要があるのか?」

という疑問にお答えします。

ハッカーになるためにはパソコンに精通し、プログラミング技術を習熟することが絶対不可欠です。

ハッカーと聞くと、皆さんはどの様な人物を想像するでしょうか。

暗い部屋で複数のパソコンを開き、凄まじいスピードでキーボードを叩く。

そして遠く離れたコンピューターのロックを解除して口元を吊り上げる。

そんな人物ではないでしょうか。

この記事では

・ハッカーになるためにはどうすればいいのか
・ハッカーとは具体的にどういった人物を指すのか

をご紹介いたします。

「ハッカー」には2種類のハッカーが存在します

ハッカーは2種類存在します。

・ブラックハッカー
・ホワイトハッカー

まずは両者の違いについて記述をいたします。

ホワイトハッカーとは

ホワイトハッカーは、ハッキング行為から情報を守ることが専門のガーディアンです。

ホワイトハッカー=情報を守る人

ホワイトハッカーのおかげで、近年のサイバー攻撃による被害を最小限に抑えられています。

アメリカではホワイトハッカーの世界大会が開催されています。

大会には有名企業のスカウトも来ます。

ホワイトハッカーは世界的に注目されています

業務の性質上、ブラックハッカーよりも上の技術を習得している必要があります。

プロのホワイトハッカーとして生計を立てるためには、絶え間ない努力が必要になります。

ブラックハッカー(クラッカー)とは

守り手のホワイトハッカーとは真逆である、攻撃専門のハッカーです。

大手企業からの個人情報流出や仮想通貨の盗難を行う犯罪者です。

ブラックハッカー=情報を盗んだり破壊したりする犯罪者

彼らはあらゆる手段を使ってセキュリティを突破して、犯罪を行います。

例えば次のような行為です。

・不正に入手した情報の売買
・クレジットカードの不正利用

また、集団で活動しているブラックハッカーもいます。

・政治的アピールのために大規模なハッキングを行う
・サーバーを停止させて、企業の業務に重大な支障を及ぼさせる

勿論、目指すべきはホワイトハッカーです。

ハッカーの学歴・勉強すべきこと

ハッカーになるために必要な学歴はありませんがパソコンに関わる全を熟知し、さらには英語や政治経済の動きに精通している必要があります

ハッカーになるには=学歴は関係ないが幅広い知識が必要

ハッカーになるためには、ひとつの分野だけ極めればいいという訳ではありません。

パソコンの知識だけでなくサイバー攻撃に備えて攻撃対象になりそうなものに対する知識も必要です。

なので政治経済の動きが分かる必要があります。

有効な知識を得るためにはIT系の学部のある大学や、専門のスクールに行ってパソコンの基礎を学ぶ必要があります。

ハッカーになるために役立つ資格は「認定ホワイトハッカー(CHE)」

ハッカーになるために必要な資格はありませんが持っていると社会的な価値は高いです。

ハッカーになるには=資格はいらないが持っていると役に立つ

守り専門のハッカーには、「認定ホワイトハッカー(Certified Ethical Hacker<CEH>」という資格があります。

こちらはGLOBAL SECURITY EXPERTS(GSX)によって取得までの手厚い支援が行われています。

またこのサイトの運営会社ではホワイトハッカーになるための養成講座等も開催しています。

必要な知識を得るために有効に活用できるでしょう。

なお、国家公務員としてホワイトハッカーを目指す場合は下記の応募資格が必要になります。

○ 情報工学又は理数学に係る大学卒業以上の学歴を有する者。

○ 大規模かつミッション・クリティカルな情報システムの開発・運用、運用状況 の評価等に関する高度の実務経験(概ね5年以上)を有している者。

○ 情報処理技術者試験(専らITの利活用に係るものを除く。)又は情報処理安 全確保支援士試験の資格を有している者(これらと同程度以上のIT・セキュリ ティに関する資格を有している者を含む)。

○ 当該採用期間にわたり、継続して勤務が可能なこと。

○ 日本国籍を有し、外国籍を有しないこと。

内閣官房内閣サイバーセキュリティーセンター「特定任期付職員の採用について

また、日本政府が2017年4月より実施している「情報処理安全確保支援士」という資格もあります。。

2018年秋の試験では合格率が18.5%と難関の部類に入る試験ですが、その難易度に見合う価値があります。

では、ハッカーになるための学習方法や言語はどの様なものになるのでしょうか。

ハッカーになるための練習

やはり効果的なのはハッカーとしてサイトを攻撃するハッキングをすることです。

ハッカーになるための練習=実際にハッキングをしてみる

やってしまうと犯罪者であるブラックハッカーとなってしまいます。

そこで、ハッキングの練習をするのにとても良いサイトがあります。

Hackme(ハックミー)というサイトです。

Hackme(ハックミー)では実際によく使われるハッキング手法で認証の突破に挑戦できます。

ある程度技術を学んだ方は、こちらで練習してはいかがでしょうか。

ハッカーに独学でなる方法

GUIを学び、Linuxを使えるようになり、XHTMLC言語の習熟度を上げていくのが一番の近道です。

独学でハッカーになる=GUIを学び、Linux、XHTML、C言語のを習得する。

独学でハッキングを学ぶ場合、多くの道を経由する必要があります。

まず、GUIについてまなびましょう。

皆さんが見ているwindowsやmacの画面はGUIと呼ばれます。

反対に映画やドラマでよくみる文字列だけの画面はCUIと呼ばれます。

そしてサーバー構築の使用頻度が高いOSであるLinuxを扱うスキルは必須です。

また、ハッカーになるために必要な言語は、webページ作成からデータベース構築に使用される言語まで多くあります。

・XHTML
・Python
・C言語
・PHP
・JAVA
・SQL
・DNS

まずは汎用性の高いXHTMLとC言語を身につけましょう。

その中で「webならweb」「ネットワーク構築ならネットワーク構築」と得意分野を決め、各分野のスペシャリストを目指していきましょう

ハッカー文化の成り立ちや歴史

次はハッカーの成り立ちを紹介します。

ハッカー文化

ハッカー達にはその考え方ならではの文化があります。

ハッカーの歴史に興味を持った方は、スティーブン・レヴィー氏著作の「ハッカーズ(工学社)」がおすすめです。

ハッカー文化の発端はMIT(マサチューセッツ工科大学)の鉄道模型クラブの学生達だと言われております。

ハッキングは学生達の

「建物の上に車を載せて人を驚かせる」

「橋の長さを誰かの伸長で計測する」

など、ユーモアを持ったイタズラが起源でした。

学生達は中古の電話機を集めてダイヤルを回すと、鉄道の路線区間を変更できるというシステムを作成しました。

その斬新な考え方や機器の使用方法を「ハッキング」と呼称していました。

この様な考え方が時代とともに変化していき、コンピューターの世界へと広がっていったのが現在の「ハッキング」です。

ホワイトハッカーになる(国家公務員や一般企業に就職する)ための方法

最後に、ハッカーになるための方法や年収・仕事内容について記載します。

ホワイトハッカーになるための方法

ホワイトハッカーは一般企業でも国家公務員でも募集しています。

ホワイトハッカーになる=一般企業か国家公務員になる

一般企業の場合は一般向けのサイバーセキュリティーを担当する仕事になります。

月給は20万円から30万円程度です。

国家公務員は内閣サイバーセキュリティ対策専門官があります。

国家公務員としてホワイトハッカーになると年収は1000万円を超えます。

その業務内容はサイバーセキュリティーだけでなく管理職的な面も含まれています。

一般向けのホワイトハッカーよりも広い範囲の業務ですが、社会的に非常に重要な役割を担っています。

未経験からハッカーを目指している方はまずは一般企業の就職を目指すとよいでしょう。

そして一般企業で培った経験を活かし、国家公務員を目指してみてはどうでしょうか。

【参考記事】0からプログラミングの始め方:超初心者のためのプログラミングの始め方と学習ステップ

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