
プログラミングを学んで仕事に役立てるメリットを解説していきます。

プログラミングを学ぶのは良いけど実際にどのように仕事に役立っていくのかよく理解できていないな・・・
という方は多いと思います。
プログラミングを学ぶと、まずアプリケーションの制作が出来るようになります。
他にも大きなメリットとして次の3つが挙げられます。
- サラリーマンとしての市場価値を高めるために役立つ
- 業務委託フリーランス独立をするのに役立つ
- サービスを作って独立するのに役立つ
そういった点から本記事では
プログラミングが独立、フリーランスに向いている理由
プログラミングの必要性、やる意味
などを詳しく解説していきます。
目次
プログラミングを学ぶメリットその1:サラリーマンとしての市場価値を高めるのに役立つ
プログラミングで得られるスキルはサラリーマンの市場価値を高めるのに役に立ちます。
プログラミングを学ぶと次の力が身につきます。
- 論理的思考力(ロジカルシンキング)
- 問題解決能力
これらは、プログラミングを行う上で欠かせないスキルです。
その為、プログラミングを学ぶと誰もがこのスキルを身につけることができます。
これらのスキルをどのようにビジネスに活かす事が出来るのか、ご説明していきましょう。
論理的思考力(ロジカルシンキング)を鍛えて分析力や生産性を向上させよう
プログラミングを学ぶと論理的思考力(ロジカルシンキング)が身につきます。
論理的思考力(ロジカルシンキング)とは、「物事を整理し、筋道に沿って考える思考法」のことです。
これはプログラムを組み立てることと同じです。
プログラミングはコンピュータに対して正しい結果を出すために、正しい命令を正しい順番で与えることです。
なので、コンピュータが正しく動くように命令を順序立てて組み立てる必要があります。

正しい順番(道筋)に沿って命令(物事)を整理することは論理的思考と同じだよね。
よってプログラミングを学ぶとその過程で論理的思考を鍛えることができます。
論理的思考力を鍛えると
・生産性
などを向上させることができます。

プログラミングに限らず、「論理的思考力」はビジネスパーソンには必須と言っても過言ではないスキルだよ!
問題解決能力を鍛えて柔軟に対応できるようになろう
プログラミングを学ぶと問題解決能力が鍛えられます。
問題解決能力とは、問題を分析し、原因を明確にして問題を解決に導く能力のことです。
プログラミングでは不具合(エラー)がよく発生します。
バグを解決するときに問題解決能力が必要になります。
プログラミングを学び、自分でアプリケーションを作ると、何度もエラーが発生します。
エラーが発生するたびに
・原因を見つけだす
・解決策を検討する
という行程を繰り返します。
開発を通して何度もエラーを解決することで問題解決能力を鍛える事ができます。
問題解決能力が高いと、ビジネス上で発生した問題にも柔軟に対応出来るようになります。
特にクレーム対応などといった不測の事態が起きた場合には、特に重要になるスキルです。

問題解決能力もビジネスパーソン必須スキルだね!
サラリーマンの市場価値が高まることによる具体的なメリット
プログラミングを学び、論理的思考力、問題解決能力を身につけると、サラリーマンとしての市場価値が高まります。
市場価値が高まると、以下のようなメリットが期待できます。
・転職できる
・ITサービスがどのようにうごいているのか理解できるようになる
出世して給料が上がる
プログラミングを学ぶことによってより高いクオリティーで多くの仕事ができるので出世できます。
そして給料が上がります。
エンジニアではない職種でも、論理的思考力や問題解決能力が高ければ、効率的に仕事ができます。
仕事を効率的に行う事ができれば多くの仕事をこなすことができます。

多くの仕事をこなせれば自然と出世できるよね。
出世すれば、給料だってもちろん上がります。
これは大きなメリットと言えるでしょう。
転職できる
システムエンジニアは求人の数が多く、転職しやすいというメリットがあります。
今、システムエンジニアとして働いていない人でも、プログラミングができればOKという企業もあります。

エンジニアは現在業界全体で人材不足なため、求人も多く転職しやすくなっているんだよ。
転職に役立つスキルであることは間違いないでしょう。
現在職種を考えている方には、就職しやすいシステムエンジニアはオススメの職種だと言えます。
また、システムエンジニアとして長く経験をつんだ人は、まず転職に困る事はなくなります。
経験が長くなれば良い条件での転職も出来るようになるでしょう。
一度プログラミングを学べば、長くシステムエンジニアとして働く事ができるようになります。
ITサービスがどのようにうごいているのか理解できるようになる
プログラミングを学ぶと普段利用しているITサービスの構造が理解できます。
世の中にはITサービスが溢れています。
プログラミングを学ぶとITサービスがどのように動いているのかを理解できます。
サービスがどのように動いているのか分かれば、そこから新たなビジネスを思いつくこともできます。

プログラミングで得た知識はシステムエンジニアにならなくても有効に活用することができるんだよ。
ですので、学んでおいて損はないと言えます。
プログラミングを学ぶメリットその2:業務委託フリーランス独立をするのに役立つ
プログラミングを学べば、会社から独立してフリーランスとして働くことができます。
フリーランスのエンジニアとして働く事には、大きく2つのメリットがあります。
・比較的自由な働き方ができる
それぞれ詳しく解説していきます。
フリーランスエンジニアのメリットその1:単価が高い案件がある
フリーランス向けの案件は単価が高く設定されていることが多いです。
フリーランスになると自分で仕事を探して受注します。
フリーランスでは仕事を発注した企業から直接給料を貰うことになります。
また、フリーランスとして働いている方は能力の高い方が多いです。

フリーランス向けの案件は単価が高く設定されていることが多いんだ。
仕事をきちんとこなすことができれば、一般企業のエンジニアより高い月収が期待できます。
フリーランスエンジニアのメリットその2:比較的自由な働き方ができる
フリーランスになれば基本的に
・働く場所
が自由で縛られることがなくなります。
働く時間が自由
フリーランスは好きな時間で働けます。
一部の企業ではフレックスタイムを導入しています。
それでもコアタイムという決まった時間帯は会社に居なければならないというルールがあります。
また、「1日8時間は労働しなければならない」というルールも存在します。
これらのルールにより、完全に自由な時間で働く事は難しいでしょう。
しかしながら、フリーランスであればこれらも自由です。

自分の好きな時間帯で、自分の好きな時間だけ仕事をすることができるよ。
朝起きるのが苦手な方、逆に夜遅くまで働きたくない方には、自由な時間で働けるフリーランスはとても魅力的です。
また、自分で仕事の量を自由に調整できます。
毎日必ず8時間働かなければならないということもありません。
こういった自由さも、フリーランスならではのメリットです。
働く場所が自由
フリーランスになれば働く場所も自由です。
企業で働くエンジニアは、基本的にはその企業のオフィスで働く事になります。
しかし、フリーランスであれば働く場所に縛られることもありません。
毎朝満員電車で苦労して出社しなくていいのです。

ノートパソコンを持って外出しながら仕事、ということも可能になるよ!
また、上司や後輩もいませんので、不必要な人間関係に悩まされることもありません。
いつでも自分にとって快適な環境で仕事をすることができるようになります。
プログラミングを学ぶメリットその3:サービスを作って独立するのに役立つ
プログラミングを学べば、
ITサービスについても知識を付けることができます。
ITの知識を使えば、自分自身で便利なサービスを立ち上げることも可能になります。
そしてそのサービスがビジネスに使えるまでに成長すれば、会社を起業して独立といったこともできるようになります。

自分のキャリアプランも立てやすいね!
Trelloのようなサービスをつくって、世の中に役立つ
プログラミングを学べばTrelloのようなサービスを世に発信し社会貢献できます。
Trelloとは、ふせんを使う感覚でタスク管理を行える無料のタスク管理ツールのことです。
タスクをカードに登録し、「ボード」と呼ばれる場所に貼り付けます。
ボードには
・未着手
・完了
といった進捗状況でスペースが分けられており、そのスペースを「リスト」と呼びます。
リストの中でカードを行き来させることにより、タスクが今どのような状況なのかを管理することが出来ます。
Trelloではボードを無制限に作成することができます。
また、作ったボードは個人で利用することも、他の人と共有することもできます。
そのため、チームでリアルタイムにお互いの状況を確認することができるようになります。
Trelloはインターネットブラウザで利用する事が出来ます。
また、AndroidやiPhone向けにアプリケーションも用意されています。
なので様々な端末、様々な場所でタスクを参照することが出来ます。
サービスとしては実にシンプルな内容ですが、非常に便利です。

良いサービスを思いつき、実現させることが出来れば世の中の役に立つことも出来るんだよ!
プログラミングさえできるようになれば、発想次第で様々なことができるようになります。
プログラミングの必要性ややる意味はどんなことがあるのか
「論理的思考力」や「問題解決能力」は、プログラミングを学ばなくても別の方法で鍛えることが出来ます。
それではわざわざプログラミングを学ばなくても良いのではないか、と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、プログラミングには他にも魅力的な点が存在しています。
プログラミングは必要ないと考える人に伝えたいプログラミングの魅力
プログラミングを学べば自分の欲しいアプリケーション、サービスを自分で作ることが出来ます。
プログラミングには様々な魅力があります。
その中でも一番の魅力は「自分の欲しいアプリケーション、サービスを自分で作ることが出来る」ことです。
既存のアプリを使っている時に、使い方の分からない機能があるなど、ちょっとした不便さを感じることがあると思います。

アプリケーションが作れるようになれば、不便な部分は自分で修正することができるようになるよね。
自分の思ったとおりのアプリケーションを作ることが出来るのは、とても魅力的です。
プログラミングは未来のためにやるべき
今プログラミングを学べば今後の情報化が進む社会の中で求められる人材になれる。
これから先、ますます社会の情報化が進んでいくでしょう。
情報化社会では、パソコンを始めとするIT関連の知識を身につけておく必要があります。
後々、必要になってから学ぶのでは、経験の差で他の人に遅れをとります。

逆にいえば、今からプログラミングを学んでおけば、スタートダッシュで差を付ける事ができるよね。
プログラミングを学ぶ事には、紹介したとおり様々なメリットがあります。
ですが難しいイメージの方が先行してしまい、手を出しづらいと思っている方も多いと思います。
実際のところ、確かにプログラミングは独学は難しいです。
なのでこれからプログラミングを学びたい人はスクールに通うのをおすすめします。
スクールに通えば効率よくプログラミングを学べます。
まだプログラミングに触れたことがないという方は、この機会に是非、プログラミングを学んでみてください。
そこで得た知識は、きっとこれからの未来に役立つはずです。
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