Kotlinがゼロから学べるおすすめのプログラミングスクールを紹介していきます。
目次
Kotlinとは
Kotlin(コトリン)とは、Androidアプリ開発で現在非常に注目されている言語です。
コトリンは、アンドロイドアプリ開発で使うプログラミング言語です
世界的にも需要を伸ばし、勉強もしやすい言語で初心者にも人気を集めています。
そこで本記事では
- Kotlinが学べるおすすめのプログラミングスクール
- Kotlinが入門者に優しい理由
- Kotlinをプログラミングスクール以外で学ぶ方法
- Kotlinが注目されている理由、将来性
- Kotlinでできること
などを解説していきます。
Kotlinが学べるおすすめのプログラミングスクール3選
ここから「Kotlinを学べるおすすめのプログラミングスクール」を紹介していきます。
プログラミング初心者が独学でプログラミングを学ぶのは非常に難しいです。
また、プログラミングスクールは少々割高になります。
しかし、初心者でもしっかりプログラミングを学ぶことが可能です。
今回は、そんな数あるプログラミングスクールの中でも「Kotlin」を学ぶことのできるスクールを3つご紹介いたします。
プログラミングジャパン
「Kotlinを学ぶのに一番おすすめのプログラミングスクール」はプログラミングジャパン
プログラミングジャパンを勧める理由
- 学習の最終目標がスマホアプリ開発
- 一人一人に合わせた「フルオーダーカリキュラム」でレッスンが組める
- 期間別学習コースが3つ用意され、最短1~2ヶ月で学ぶ事が可能
- 卒業した後のサポート体制もしっかりとしている
プログラミングジャパンはスマホアプリに特化したプログラミングスクールのため、Swift、Kotlinなどスマホアプリ開発に必要な言語をしっかりと学べます。
また、一人一人にあわせた「フルオーダーカリキュラム」でレッスンを組むところが特徴です。
プログラミング初心者でもしっかりと習得できます。
企業の研修など、卒業もガッチリとサポートしますよ。
Techacademy
引用元:Techacademy
Kotlinを学べるおすすめのプログラミングスクール2つ目は「Techacademy」です。
「Techacademy」では、AndroidアプリコースでKotlinを学ぶことがでます。
Techacademyがおすすめの理由
- パーソナルメンター制度を導入
- 週二回のマンツーマンメンタリング
- 毎日15時~23時の間はチャットでのサポート
受講者が挫折しないようなさまざまなサポートを用意し、初心者でも挫折しにくい体制になっています。
料金プランは4つあり、最短1ヶ月から学ぶ事ができます。
RainbowApps
引用元:RainbowApps
Kotlinを学べるおすすめのプログラミングスクール3つ目は「RainbowApps」です。
RainbowAppsを勧める理由
- 日本最大級スマホアプリスクール
- Androidアプリ開発コースでは、Java、Kotlinを一緒に学ぶことができる
- コースはレベルごとに分けて4つに分かれている
- 講師は全員現役エンジニア
Java、KotlinはAndroidアプリ開発には不可欠な言語です。
この二つを一緒に学ぶことができます。
また、自分のスキルにあったコースを選択できます。
「プログラミング未経験者向け」の入門コースは全2回のため、気軽に受講することができます。
経験ゼロでも大丈夫!Kotlinが入門者に優しい理由
Kotlinは、2011年に発表され、2016年に正式リリースされました。
プログラミング言語の中でも比較的新しい言語です。
入門者でも学びやすい理由3つ
- Androidアプリなので開発物のイメージがつく
- 開発環境の構築がとても簡単
- 開発者が陥りがちなエラーを抑制する機能がある
Androidアプリなので開発物のイメージがつく
「Kotlinが入門者でも学習しやすい理由」は開発物のイメージがつくといった点です。
Kotlinは主にAndroidのスマホアプリの開発で使用されています。
ほとんどの人がスマホアプリに触れた経験があるでしょう。
こういった点がKotlinが入門者でも学びやすい理由の1つです。
開発環境の構築がとても簡単
Kotlinは、開発環境の構築が非常に簡単です。
プログラミングを行うためには、「パソコンに開発を行うための環境」を用意しなければなりません。
プログラミングを行う前に行わなければならないことあれこれ。
- さまざまなソフトウェアをインストール
- パソコン自体の設定を書き換える
などの複雑な操作が必要です。
Android studioがあることでその作業が必要なくなります。
Android studioは「Androidアプリの開発」に特化しています。
Android Studioをインストールすれば、すぐにAndroidアプリの開発を行うことができます。
開発者が陥りがちなエラーを抑制する機能がある
Kotlinには、「開発者が陥りがちなエラーを抑制してくれる機能」が存在しています。
プログラミング経験がある方はNullPointerExceptionに悩まされたことが一度はあるのではないでしょうか。
「NullPointerExceptionha」は初心者には見覚えなくとも、熟練者でも出しがちなエラーの1つです。
そのため、「エラーを起こさないための処理」を開発者が意識する必要がないのです。
Kotlinをプログラミングスクール以外で学ぶ!
Kotlinをプログラミングスクール以外で学ぶ時におすすめの学び方を紹介していきます。
プログラミングスクール以外の方法でKotlinを学びたいという方も少なくないですね。
例えば
- 働きながらKotlinを学びたい
- プログラミングスクールは割高なので安価に学びたい
- プログラミング初学者ではない
という理由でスクール以外を選択
スクール以外での学習なら、「学習サイト」や「書籍」がおすすめ!
ここからはおすすめの「学習サイト」と「書籍」を詳しく紹介していきます。
Kotlinを学べるおすすめのオンライン学習サイトはドットインストール
引用元:ドットインストール
Kotlinを学べるオンライン学習サイトおすすめのサイトは「ドットインストール」です。
プログラミングに特化しており、さまざまな言語の学習動画が用意されています。
もちろんKotlinの学習動画も用意されています。
Kotlinのレッスン内容は一部無料公開です。
まずは、無料で体験してみましょう。
有料プラン(プレミアムサービス)は月々1,000円程度と、他のプログラミングスクールに比べれば安価で学べます。
kotlinを学べるおすすめの本はKotlinスタートブック
著:長澤太郎
出版社 リックテレコム
書籍でKotlinを学ぶ場合におすすめなのが、『Kotlinスタートブック』です。
Kotlinスタートブックは、「日本Kotlinユーザグループ」の代表の方がまとめた一冊です。
2016年に発売された本のため少々情報が古い部分があります。
対象はJavaエンジニアやAndroidアプリ開発経験者向けです。
けれどKotlinを初めて学ぶ人には十分な情報が詰め込まれている書籍です。
まずはJavaを学んでからこちらの本を手にとってみましょう。
KotlinでできることはAndroidのスマホアプリ開発
Kotlinが得意としているのは、Android用のスマホアプリ開発です。
ここからはどうしてKotlinが人気が出てきたのか、Kotlinのシェアや将来性について詳しくご説明していきます。
KotlinはGoogleがAndroid開発言語に正式採用された言語
2017年に、GoogleはKotlinをAndroidアプリ開発言語に正式採用しました。
これをきっかけにKotlinは大手企業でも採用されるようになり、急速にシェアを伸ばしました。
2017年より前からKotlinはAndroidアプリの開発をサポートをしていましたが、知名度はあまり高くありませんでした。
Androidアプリ開発はJavaからKotlinへ移る(移っている)
現在Androidアプリ開発はJavaからKotlinに移り始めています。
Kotlinは、Javaのコードと共存させることも、JavaのコードをKotlinのコードに変換することもできます。
- 「Javaで開発したスマホアプリ」を、Kotlinでの開発に簡単に移行できる
- KotlinはJavaより開発しやすい言語と認識されている
Kotlinは「Javaよりシンプルで分かりやすい」のが特徴です。
これらのことから、大手企業ではAndroidアプリの開発を「Java」から「Kotlin」に移行しています。
Kotlinのシェアや将来性や年収
注目を集めているKotlin。
ではこれからはどうなのでしょうか。
- シェア
- 将来性
- 年収
ここからはそれぞれについて詳しく解説していきます。
シェア
Kotlinは大手企業でのKotlinの採用実績が増えています。
Q.Kotlin取得者の採用実績が増えているのはなぜか
「Androidアプリ開発」だけではなく「Webアプリの開発現場」でも人気が出てきています。
KotlinはJavaが動く環境全てで動かすことが可能なため、Androidアプリ以外の分野でもシェアを伸ばしていくことが考えられます。
2018年には求人数が前年度の「5.3倍」にも増えています。
これらのデータだけでもKotlinの人気がよく分かりますね。
将来性
将来性は十分にあります。
さらに、Kotlinのシェアは伸びることが予想されます。
Kotlinのシェアが伸びるであろう分野
- Androidアプリ開発の分野
- Webアプリの開発の分野
どんどん伸びていくことか予想されていますね。
年収
Kotlinの2018年度の年収は次のとおり。
・年収中央値:575万円
・最大提示年収:1200万円
Kotlinはプログラミング言語別年収ランキング第4位に輝いています。
順位 | 言語名 | ランクイン理由 |
---|---|---|
第1位 | 『Go』 | 学習の用意さと実用性の高さから開発者の間で急速に人気が高まっている |
第2位 | 『Scala』 | 高い生産性、堅牢性を実現した言語。取り扱える人材が少ないことから年収が高い言語にランクイン |
第3位 | 『Python』 | データサイエンティストによく利用されており、今後も需要が高まる見込み |
第4位 | 『Kotlin』 | Javaにかわる新たな言語として需要が高まる見込み |
以上のことからもKotlinは非常に注目されている言語であることがわかります。
まとめ
「今一番成長している言語」といっても過言では無い「Kotlin」の特徴
- Javaとの互換性を持っている
- Javaよりシンプルで分かりやすい
- 初心者の方でも学びやすい言語
- 世界的にも注目を集めている
をお伝えしました。
これからプログラミングを学ぼうと思っている方は、是非Kotlinを学んでみてください。
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