プログラミングスクールで補助金を利用できる?スキルアップに活用したい3つの助成金

プログラミングスクールに通いたいけど・・

プログラミング学習者プログラミング学習者

受講料が高額で・・

プログラミング志望者プログラミング志望者

無料スクールは少し不安・・

さまざまな理由から受講を諦めている方も多いのではないでしょうか。

そういった方にぜひご紹介したいのが「助成金(補助金)制度」です。

自身のキャリアアップ、スキルアップに活用できる助成金制度を活用することで、今まで諦めていたプログラミングスクール受講がぐんと近づきます。

国が実施している助成金制度なら安心して利用することができますね。

ここでは国が実施している助成金制度の中でも3つの助成金(補助金)についてご紹介します。




助成金(補助金)は対象の講座で利用できる

スキルアップに役立てる助成金には大きく分けて2種類あります。

助成金を利用できるのは厚生労働省が指定した(認可した)対象の講座です。

プログラミングスクールのどのコースでも利用できるというわけではありません。

プログラマー志望者プログラマー志望者

要注意ですね!

プログラミングスクールに助成金対象の講座があれば利用できます。

助成金の受給を検討する場合はスクールに問い合わせてみましょう。

ここではプログラミングスクールで利用可能な助成金の特徴について見ていきたいと思います。

助成金(補助金)は個人受給と事業者受給に分かれている

助成金は大きく分けて2種類あります。

  • 個人が受給できる助成金
  • 事業者が受給できる助成金

個人が受給できる助成金

  • 「教育訓練給付助成金」
  • 「自立支援教育訓練給付金」

事業者が受給できる助成金

  • 「人材開発支援助成金」

これらの助成金については後ほど詳しくご紹介します。

個人が受給できる助成金は一定の条件を満たせば利用可能

個人が受給できる助成金について

  • 「教育訓練給付助成金」
  • 「自立支援教育訓練給付金」
    いずれも一定の条件を満たせば受給できる助成金です。

    しかし、申請すれば誰でも受給できるわけではありません。

    一定の条件を満たしていることが条件になるのでここは注意しましょう。

    詳しい条件については後ほど詳しくご紹介します。

    事業者が受給するものは企業が助成を受けられる

    事業者が受給できる助成金は「人材開発支援助成金」です。

    これは事業者(企業)が受給を受けられる助成金で、個人が受給するものではありません。

    企業研修といった目的で利用できる助成金です。

    企業研修の費用助成で利用したい場合には、対応可能かどうか、必要な手続きなどをプログラミングスクールに相談してみると良いでしょう。

    ここから各助成金(補助金)について見ていきたいと思います。



    教育訓練給付助成金


    教育訓練給付助成金・・労働者の中長期的なキャリア形成を支援します。

    目的は、雇用の安定、再就職の促進。

    厚生労働省から支給される助成金です。

    受給の条件(受給対象者)

    • 厚生労働省の指定する教育訓練を受講、修了していること
    • 同じ会社で雇用保険の被保険者である期間が1年以上(助成金を初めて受ける場合)
      被保険者である期間が3年以上(助成金を受けるのが2回目以降)であること
    • 受給額は厚生労働省が指定する施設に支払った教育訓練費用の20%に相当する額

    ただし、費用が10万円を超える場合は10万円、4千円を超えない場合は支給されません。

    申請・問い合わせ・相談については厚生労働省ホームページでご覧いただけます。

    出典:厚生労働省(教育訓練給付制度)
    ハローワークインターネットサービス(教育訓練給付制度)

    人材開発支援助成金


    人材開発支援助成金・・企業における労働者のキャリア育成を促進する

    目的は、専門知識・技能を修得するための研修。

    職業訓練等を受講(実施)する場合に企業(事業主)が受給できる助成金制度です。

    受給条件(受給対象)

    企業(事業主)の人材育成を目的に利用されることが多い制度です。
    • 企業の人材育成を目的とした新卒者研修
    • 社員のスキルアップ研修
    • 職業訓練

    などに利用されます。

    支給額は助成メニューによって異なります。

    助成メニューは7種類あります。

    1. 特定訓練コース」
    2. 「一般訓練コース」
    3. 「教育訓練休暇付与コース」
    4. 「特別育成訓練コース」
    5. 「建設労働者認定訓練コース」
    6. 「建設労働者技能実習コース」
    7. 「障害者職業能力開発コース」

    7種類の助成制度が設けられています。

    受講費の助成だけではありません。

    • 社員が長期の有給休暇を取得して受講した場合に支給される助成金
    • 研修に必要な人件費に支給される助成金などもあります。
    種類も多いので、企業で研修、職業訓練を検討している場合はぜひ活用したい助成金です。

    助成に関するパンフレットは厚生労働省のホームページからご覧いただけます。

    出典:厚生労働省(人材開発支援助成金)



    自立支援教育訓練給付金


    自立支援教育訓練給付金・・ひとり親家庭の父、母のキャリア形成の取り組みを支援するために設けられた助成金。

    目的は、ひとり親家庭の父、母のキャリア形成

    受給条件(受給対象者)

    • ひとり親家庭の父、母で都道府県等から指定された講座、対象教育訓練を受講、修了すること
    • 児童(20歳に満たない者)を扶養していること

    この他にこのような条件があります。

    • 児童扶養手当の支給を受けているか又は同等の所得水準にあること。
    • 就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場の状況などから判断して、当該教育訓練が適職に就くために必要であると認められること。

    条件となっています。

    受給額

    指定された講座、対象教育訓練を修了した場合に費用の60%(下限1万2千1円~最大80万円)が支給されます。

    支給を受ける場合は事前に都道府県等で講座を指定する手続きが必要です。

    エンジニアエンジニア

    受給を検討する場合は受講前に自治体の担当部門に相談しましょう。

    出典:厚生労働省(母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について)



    まとめ

    プログラミングスクール(一般的な例)

    • 受講期間

    最短1か月、平均で3~6か月の受講期間になることが多い。

    • 費用

    数万円~50万円以上になることもある

    プログラミングジャパンプログラミングジャパン

    費用面で受講を諦めている方も多いでしょう。

    厚生労働省ではキャリア形成の促進を目的にご紹介した助成金制度を設けています。

    国が設けた給付金制度を活用することで受講費の負担を大幅に減らすことができますね。

    ここでは3つの助成金制度をご紹介しました。

    多くの方が助成金制度を利用・検討されています。

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    費用を抑えて受講できたら、とお考えの方は一度ぜひ検討してみましょう。

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