【2019年最新】PHPを学習できるプログラミング本のおすすめ9選

本記事では

・PHPを題材にした本を選ぶポイント
・プログラミング未経験者におすすめのPHP入門書
・PHPの基礎を身につけるおすすめの学習本
・中級者以上におすすめのPHPの参考書

などを紹介していきます。

PHP(ピー・エイチ・ピー)は、Webサイトで最も多く使われているプログラミング言語です。

私たちの身近なネットサービスである

・個人や会社のブログサイト
・ネットショッピングサイト

などのサイトは「PHP」で作られていることが多いです。

ですから知らず知らず「PHPで作られたサイト」を一度は見ているかもしれません。

PHPの特徴は

・Webサイトを構築する機能が豊富
・シンプルにプログラミングができる

という特色もあって初心者でも取り組みやすい言語になっています。

そのため、PHPプログラマーの需要も多く、今後も増えていく傾向があります。

将来的にも身につけておいて損はない言語です。

そこで、PHPを学べるオススメの書籍を紹介します。

プログラミング「初心者」から「経験者」「中級者以上」の方でも学びやすい本を選びましたので参考にしてください。

PHPの本を選ぶポイント

PHPの勉強に使う本は、「人気が高い」・「評判になっている」といった理由だけで選ばないことが大切です。

自分の知識レベル」にあった「目的に合う本」を選ぶ必要があります。

でないとせっかく本で勉強しても無駄になってしまうこともあるのです。

ここからは「PHPが学習できる本を選ぶポイント」についてご紹介していきます。

ポイントその1:自分の知識レベルに合っていること

まず第一に現在の自分の知識レベルに合っている本で勉強することが大切です。

これはPHPに関わらず、どのプログラミング言語でも言えることです。

例えばプログラミング未経験の人が、「ショッピングサイト」を作りたいと思ったとします。

するといきなり「ショッピングサイトの開発」を主題したとても高度な内容の書籍を選んでしまいます。

こういった「専門性のある書籍」は「ある程度プログラミングの基礎が分かっている人向け」に作られています。

したがって初心者には難しい内容が多く、最終的に挫折してしまうことが多いです。

プログラミング未経験の方なら、まずは

・PHPの基本知識
・Web技術の仕組み

などが学べる本で基礎を固めるべきです。

PHPは初心者でも取り組みやすいプログラム言語ですが、「Webの仕組み」などが分かっていないとプログラムを組むのが難しいです。

・プログラミング経験の有無
・Web関連技術の知識

などを考慮したうえで書籍を選ぶのがよいでしょう。

ポイントその2:実際に試しながら学習できること

PHPを本で勉強するときは、実際にプログラムを動かしながら勉強できる書籍を選ぶと良いです。

中には、PHPのプログラムの仕組みや文法を説明するだけの本もあります。

しかし、実際にプログラミングを試せないと身に付けるのが難しいです。

・プログラムを自分で書く
・動作させた結果を確認する

といった実経験を繰り返すことで学習効果はかなり高まります。

PHPは「Webサーバ上で動作するプログラム言語」です。

したがって他のプログラミング言語より開発が少しやりづらいです。

実際に動作環境の構築デバッグ(エラーのある場所を修正すること)をしてみると、思ったより苦労することも多いのです。

そのため、

・PHPの環境構築
・動作確認のやり方

といった点がしっかり解説してある本を選ぶのがオススメです。

ポイントその3:どの『PHPのバージョン』で学ぶか

こちらも重要ですがPHPの本を選ぶ際にどの「PHPのバージョンで学ぶか」という点が挙げられます。

具体的にPHPには

・PHP5(バージョン5)
・PHP7(バージョン7)

の2つのバージョンがあります。

このバージョンの違いによってプログラムの仕様が大きく異ってくるので解説もそれぞれ異ってくるのです。

そのため、開発したいPHPはどのバージョンなのかを確認しておくことが重要になります。

以前は「PHP5」が多く使われていました。

しかし、現在はパフォーマンス改善などが行われた「PHP7」が主流になっています。

「PHP7」では、「PHP5」で作られたプログラムがそのまま動作する保証がありません。

したがって「PHP7とPHP5の違い」は意識しておく必要があるのです。

これから勉強するなら「PHP7」を取り扱った本がオススメです。

しかし、開発するプログラムが「PHP5」の場合は、PHP5を取り扱った本で勉強するようにしてください。

プログラミング入門者(未経験者)のためのPHP入門書

プログラム入門者(未経験者)がPHPを勉強する場合は

・プログラミングのやり方
・PHPの文法
・プログラミングの書き方
・Web技術の基礎知識

などが同時に学べる書籍がオススメです。

PHPは、開発環境の構築などにやや手間がかかります。

ですので、しっかり手順や操作方法が書かれた本が良いでしょう。

また、

・イラストを取り入れた本
・専門用語が丁寧に説明されている

などがある本も初心者が理解しやすいのでオススメです。

ここからは上記のポイントを踏まえた初心者にオススメの書籍を紹介します。

『誰もがあきらめずにすむPHP超入門』

著:西沢 夢路

出版社 SBクリエイティブ

SBクリエイティブの書籍紹介ページ

誰もがあきらめずにすむPHP超入門』は

・体験してから覚えていく学習方法
・イラスト交えながらの解説
・初心者がつまづきやすいポイントの解説

などいった特徴があげられます。

所々に癒やし系のネコのイラストが掲載されているので女性にも入りやすいのではないでしょうか。

『誰もがあきらめずにすむPHP超入門』はイラストだけではなく、体験してから覚えていく形式を取っています。

したがって「インターネット」や「Webの仕組み」が分からない人でも経験を通して徐々にPHPを理解することができます。

書籍のタイトルにあるように「あきらめない」ことをコンセプトに、初級者がつまずきやすいポイントをしっかり抑えているのも嬉しいポイントです。

サンプルプログラムには「Webチャット」や「なんちゃってSNS」などがあり、楽しみながら勉強ができます。

『いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室』

著: 谷藤 賢一

出版社 リックテレコム

リックテレコムの書籍紹介ページ

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室』は

・プログラミングを動かしながらの学習していく形式
・初心者がつまづきやすいポイントを乗り越えやすい
・PHPを教えているセミナー講師が著者

などといった特徴があげられます。

理屈が分からなくても、まずは動かしてみるという学習形式で文系の方、プログラミング未経験者に評判が高い書籍です。

プログラムを実際に動かしながら覚えていけるので、最初にぶつかりがちな壁を上手く乗り越えることができます。

筆者はPHPプログラミングの研修・セミナー講師などをされている方です。

ですので実際の受講生がつまずきやすい点などを丁寧にフォロー・解説してくれています。

ただ出版年数が2011年で一部の内容が古く、プログラム開発の環境構築(XAMAPP)が上手くいかない問題があります。

上記リンクのリクテレコム社のホームページにて、追加の補足資料が配布されているので、そちらも合わせてご覧ください。

内容は分かりやすいので、プログラミング未経験の初心者におすすめしたい本です。

『スラスラわかるPHP』

著:志田 仁美

監修:アシアル株式会社

出版社:翔泳社

翔泳社の書籍紹介ページ

スラスラわかるPHP』は

・プログラミングの知識ゼロでもわかる丁寧な解説
・インターネットやwebサイトの仕組みも学べる

といった特徴があげられます。

『スラスラわかるPHP』は翔泳社の「スラスラ分かる」シリーズの初心者向け書籍です。

「PHP」「プログラムの知識ゼロ」からでも分かるよう、丁寧な解説がされています。

その他

・Webの初歩的な知識
・プログラムの基本知識
・セキュリティ

など幅広く勉強できる特徴があります。

PHPだけでなく、「インターネット」や「Webサイトの仕組み」などを基礎から知りたい方にも向いています。

イラストも多くて読みやすく、ずっと本を読むのがツライ方でも続けやすいです。

基礎知識を身に付けたい人におすすめのPHP学習本

エンジニアエンジニア

他の言語でプログラミングの基礎はできてるから、PHPをしっかり学べる本がいいなな・・・ 

といった事情の人はPHPの言語仕様についてしっかり解説している書籍がおすすめです。

PHPの基本的な文法知識をしっかり身に付けることで、バグのない正確なプログラミングができるようになります。

ここからはそれらPHPの基礎を解説している書籍を紹介します。

『独習PHP 第3版』

著:山田 祥寛

出版社:翔泳社

翔泳社の書籍紹介ページ

独習PHP 第3版』は

・解説
・例題
・練習問題

という3ステップで、しっかり学習できる点が特徴です。

100万部以上の販売実績がある翔泳社の「独習」シリーズのPHP版です。

「独習」シリーズは、練習問題で理解できているのか確認ができるので成長を実感しながら学習が出来ます。

・データベース(SQLite、MySQLなど)接続
・オブジェクト指向
・セキュリティ対策

など「PHP7」の仕様で、幅広いPHPの基礎知識が勉強できます。

『詳細!PHP 7+MySQL 入門ノート』

著:西沢 夢路

出版社 ソーテック社

ソーテック社の書籍紹介ページ

詳細!PHP 7+MySQL 入門ノート』は

・文法、オブジェクト指向などの基礎
・フォームを使ったページ遷移
・セッション
・クッキー管理

などの基礎的な部分から、実践的な内容まで幅広く解説しているのが特徴です。

344本という多数のサンプルプログラムが掲載されているので基礎を築くために最適のPHP7入門書です。

実践的な内容は、すぐにホームページの作成に使えます。

ただ網羅性があるだけにページ数が528ページと多いです。

したがって1ページずつ読むより、知りたいところを中心に読むと効率的に勉強できるでしょう。

『よくわかるPHPの教科書 【PHP7対応版】』

著:たにぐち まこと

出版社:マイナビ出版

マイナビ出版の書籍紹介ページ

よくわかるPHPの教科書 【PHP7対応版】は

・サンプルを作りながら学ぶ
・イラストを使ったわかりやすい解説

といった特徴でPHP入門のベストセラー書籍になっています。

書籍内の「Twitter風ひとこと掲示板」の作成では

・ユーザログイン機能
・投稿機能など本格的

などのアプリケーションが作れるようになります。

実際にモノづくりをしながら勉強したい方に、おすすめしたい本です。

【中級者以上】PHPの応用やサイト作成時に参考にしたい本

PHPの基礎が固まってきた中級者以上の人は

・フレームワーク(枠組み)の使用
・他のプログラムとの組み合わせ

など、様々な現場で使える実践的な知識を身に付けられる書籍がオススメです。

特に上記の二点は実際にサイトにPHPが使われるときに用いられることが多い重要なポイントです。

ここからはそういった実践的な内容を抑えた書籍を紹介します。

『気づけばプロ並みPHP 改訂版–ゼロから作れる人になる!』

著:谷藤 賢一

協力:徳丸 浩

出版社 リックテレコム

リックテレコムの書籍紹介ページ

気づけばプロ並みPHP 改訂版–ゼロから作れる人になる!』はショッピングサイトの作成を通して実践的なプログラミングを学べるといった点が特徴です。

最終的にフルスクラッチ(すべて自分で作ること)でショッピングサイトを作ることを目的にしています。

そのため、一通りのPHPプログラミングが理解できるようになります。

Webサイトの一連の機能を作ることで「Webの仕組み」が分かるようになり、自信にも繋がる評判が高い本です。

PHPの初級者を卒業し、本格的なプログラムを組んでみたいという方にはおすすめです。

『PHPフレームワーク Laravel入門』

著: 掌田 津耶乃

出版社 秀和システム

秀和システムの書籍紹介ページ

PHPフレームワーク Laravel入門』はPHPフレームワークで人気の高いLaravelララベル)の入門書です。

Laravelは導入事例も増えていて、PHPを勉強するなら一緒に勉強しておきたいフレームワークと言えます。

PHPで仕事をしたいなら抑えておきたい技術・知識です。

プログラミング学習者プログラミング学習者

フレームワークってなんだろう?

という人でも基礎レベルから学ぶことから出来ます。

「生産性の高いPHPプログラミング」をしたい方に本書をおすすめしたいです。

『プログラミングPHP 第3版』

著:西沢 夢路

出版社 オライリージャパン

オライリージャパンの書籍紹介ページ

プログラミングPHP 第3版』はプロレベルのPHPプログラミングスキルや知識が満載の書籍です。

・オブジェクト指向
・文字列処理
・配列処理
・拡張モジュールなど

などなど、入門書では曖昧だった点がハッキリ理解できるようになります。

やや難しく読みづらい点もありますが

・なんとなくプログラムを書いている
・ネットで調べてコピペでプログラムしている

という方には最適な本です。

今よりワンランク上のPHPプログラミングができるようになります。

PHPプログラミングを効率的に学習するには、色々な本に手を出すより、1冊の本をしっかり読み通すほうがオススメです。

長い目でみればより効果的に勉強ができます。

自分に合う書籍を上手に選んで、ステップアップしてくださいね。