Pythonを学べて身に付くおすすめの学習サイト7選

プログラミング初心者が「Pythonを学習できるおすすめの学習サイト」をご紹介します。

日本におけるPythonの注目度が高くなっています。

Pythonはもともと欧米のGAFA(グーグルやアップルなど米国の代表的な企業の総称)で標準的な開発言語として採用されるなど人気の言語でした。

近年は日本でも、AI開発データサイエンス(主にデータを用いて科学や社会を発展させていくこと)の他、IT系での新規事業立ち上げなどでも多く利用され始めています。

なのでPythonプログラマーの需要は急上昇しています。

そんな幅広い分野で注目されている「Pythonを学習できる定番サイト」をご紹介します。

プログラミングに入門する初心者が無料でPythonを学べる学習サイト5選

その1:総合的に初心者におすすめはpaizaラーニング

プログラミング初心者でこれからPaythonの文法を学ぶなら、paizaラーニングがおすすめです

paizaラーニング=Pythonの文法を学びたい初心者におすすめ

paizaラーニングの「Python3入門編」講座のレッスンは「文法の基礎」を全て無料で学べます。

  • 条件分岐
  • 比較演算子
  • ループ処理
  • リスト
  • 辞書
  • 関数
  • クラス
  • 例外処理

などなど充実した内容を学ぶことができるのです。

また、一部有料ですが、以下の講座でPythonの「ウェブフレームワーク」(アプリケーションの開発を効率化するための機能を集約したもの)や「データサイエンス」も学べます。

  • 「Webアプリ開発入門 Django編」
  • 「Webアプリ開発入門 Flask編」
  • 「Python×AI・機械学習入門編」

paizaラーニングのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. ブラウザで講義を見ながらそのままブラウザでコーディングも出来る。
  2. 無料で学習できるコンテンツが多いことです。
  3. 学習管理がしやすいことです。

paizaラーニングは環境構築する必要がありません

なので初心者はプログラミングに集中できます。

また文法は全て無料で学習できます

さらにマイページには学習状況が分かりやすく見える化され、モチベーションを維持できます。

その2:無料でおすすめはPython-izm

自分のレベルに合わせて基礎から応用はまで幅広く学習したいならPython-izmがおすすめです。

Python-izm=基本から発展させた型まで広く学べる

知名度は高くないですが、完全無料でしっかり学べることで人気なのがPython-izmです。

入門はもちろん、実務レベルまでの文法知識をステップアップして学習できるサイトです。

独学が得意な方はこちらのサイトで学習にチャレンジしても良いでしょう。

Python-izmは次の3つの構成でできています。

  • 「入門編」
  • 「基礎編」
  • 「応用編」

「入門編」では

  • Pythonのインストール方法
  • プログラム実行方法

など、文法以前の「Python開発の土台」を学べます。

「基礎編」では

  • 文字列や数値などの基本的なデータ型
  • if文やfor文などの制御構造

といった、基礎的な文法を学べます。

「応用編」では、

  • 関数、
  • クラス、
  • パッケージ・モジュール、
  • lambda式、
  • ジェネレータ、
  • ファイル入出力、
  • 内包表記

といった少し応用的な文法に加え、

  • CSV処理
  • 乱数取得
  • ハッシュ化
  • HTMLパース

など実務でよく使う定型的な処理を学べます。

Python-izmはコードとその実行結果を見ながら学習していくスタイルです。

講義動画やブラウザでのプログラム実行環境はありません。

他の有名学習サイトに比べサイトの作り自体はシンプルですが、その分完全無料なところは嬉しいポイントです。

しかも、実はこのサイトのおすすめポイントは他にもあります。

それは扱う文法の範囲の広さです。

例えば「ジェネレータ」や「内包表記」といわれるものは少し発展的な内容ですが、実務では当然のように出てきます。

多くの入門向け学習サイトではこれらは扱われていませんが、Python-izmでは扱われています。

その3:有料でおすすめはPyQ

初心者が実務レベルを短期間で目指すならPyQがおすすめです。

短期間で実践レベルのスキルを身に着けるならPyQ

PyQは「初心者でもPythonの基本を90日で身につける」ことを謳う、有料の学習サイトです。

「月に技術書1冊分の値段」で「豊富なコンテンツ」をしっかり学習できます。

「PyQ」のおすすめのポイントや特徴

PyQは「基本プラン」でも全ての学習コンテンツにアクセスできます。

PyQの基本プランは「個人ライトプラン」で2,980円(税込)/月です。

学習サポートがついた上位プランもあります。

有料のPyQですが、それに見合ったコンテンツ量と学習環境をちゃんと提供してくれます。

コンテンツに関しては、入門向けの文法はもちろん、

  • Webアプリ開発
  • スクレイピングデータ分析
  • 機械学習

など、Pythonが実務で使われる多くのシチュエーションに対応したコースがあります。

学習環境に関しても、ブラウザでプログラムを実行できるので初心者がつまづきやすい「環境構築」が不要です。

PyQの入門者向けコースには「未経験からのPython文法」があります。

実践的な内容を学びたい人向けの「実務で役立つPython」もあります。

Pythonをある程度使いこなせるようになった人向けに特化したコースとして

  • Webアプリ・AP
  • スクレイピング
  • データ分析
  • 機械学習

などのコースがあります。

その4:入門者(超初心者)やこれから始める人におすすめはProgate

「超初心者向け」の学習サイトとしてご紹介したいのがProgateです。

「まずはPythonのプログラミングを気軽に体験したい」という超初心者の方におすすめです。

「Progate」のおすすめのポイントや特徴

Progateの特徴は、入門者のためにプログラミング学習のハードルを極限まで下げたところにあります。

全体的に解説がカラフルなイラストで、とても分かりやすいです。

また、解説の後にそのままブラウザでコードを実際に書いて実行できるので覚えやすいです。

したがって初心者に難しい環境構築も不要なのです。

こんな人におすすめ

「Progate」は、無料のコンテンツが超初心者向けなので、学習できる内容は深くはないです。

しかし、ターゲットが超初心者だからこそ、分かり易さと学習しやすさはトップレベルです。

「気軽にPythonプログラミングを体験してみたい」という方におすすめです。

「Progate」で勉強できること

Progateの「Python Ⅰ」のコースは無料となっています。

こちらでは、「買い物代金を計算するプログラム」の作成がゴールです。

このコースを通して

  • 基本データ型と計算
  • 変数の扱い
  • 条件分岐

を学ぶことができます。

これ以外のコースも用意されていますが、有料です。

しかし、「Python Ⅰ」のコースでもPythonプログラミングの雰囲気を十分掴むことができます。

その5:他言語を学んだことがある初心者におすすめなのはドットインストール

「動画形式の学習サイト」で有名なのがドットインストールです。

こちらは「ブラウザでのプログラム実行環境がない」ため、他言語で少しプログラミング経験のある人におすすめです。

「ドットインストール」の初心者におすすめのポイントや特徴

ドットインストールはテーマごとに「2、3分程度のレクチャー動画」があります。

基本的なプログラミングの考え方が分かっている他言語の経験者には、ちょうど良いボリュームです。

また、ブラウザではプログラムの実行はできません。

「ローカルに環境を作ること」を前提にしており、より実践的なプログラミングになります。

環境構築手順の解説はあるので、他言語の経験者であれば対応可能です。

こんな人におすすめ

ドットインストールの講義動画は比較的簡潔です。

環境構築も自分で行う必要があるため、プログラミングの経験が全く無いと難しい部分があります。

他言語を学んだことのある、Python初心者の方におすすめできるサイトです

「ドットインストール」で勉強できること

「Python 3入門」では合計31レッスンあり、一部有料です。

「文法の解説」がメインですが、基礎だけでなく

  • イテレータ
  • map
  • filter

などの関数型プログラミングにも触れています。

初心者向けの学習サイトの中では扱う文法の網羅性は高いです。

中級者におすすめのPythonが学べる学習サイトはPython公式ドキュメント

中級者の方にぜひ活用して欲しいのが、Python公式ドキュメントです。

これを活用することが、優秀なPythonプログラマーへの近道です。

「Python公式ドキュメント」の中級者におすすめのポイントや特徴

「Python公式ドキュメント」は、Pythonプログラマーのバイブルです。

Pythonに関してはここに書いてあることが全て正しいです。

基本的に日本語に翻訳がなされており、英語が苦手でも読めます。

公式ドキュメントなので、「構文」や「ライブラリの利用法」などに関する厳密なリファレンス(参照できるもの)となっているのが特徴です。

開発現場では必ず参照するもので、読み方に慣れる意味でも活用をおすすめします。

こんな人におすすめ

Pythonは「何気なく使えてしまう」のが良いところでもありますがその分エラーも発生しやすいです。。

したがってエラーが出たときに「言語仕様を公式ドキュメントで調査できるエンジニア」はやはり強いです。

現場で頼られる上級のPythonプログラマーを目指す方におすすめです。

「Python公式ドキュメント」で勉強できること

Python言語リファレンスでは「文法」に関して、Python標準ライブラリでは「標準ライブラリ」に関して厳密な定義がなされています。

リファレンスなので、辞書のように利用して下さい。

一方、Pythonチュートリアルでは、リファレンスよりとっつきやすく「Pythonの文法の全体像」について体系的に学習できます。

上級者におすすめのPythonが学べる学習サイトはUdemy

上級者の方にはいわゆる海外の「MOOC」であるUdemyを使ったトップレベルの学習をおすすめします。

MOOC(ムーク)とは「海外の大学などがオンラインで公開している講座」で近年注目を浴びているのです。

Pythonが学べるMOOCは複数種類があります。

そのなかでも「日本語への対応状況」や「コンテンツの豊富さ」などから「Udemy」がおすすめです。

「Udemy」の上級者におすすめのポイントや特徴

Udemyは一言でいうと、「グローバルな学習動画マーケット」です。

市場原理が働き、質が高いものが残っていきます。

また、様々な動画が販売されるので、上級者にニーズのある非常に専門性の高い分野のものもあります。

日本人が販売している動画も多くあります。

最近では機械翻訳も導入され、多くの英語コンテンツを日本語で見れるようになっています。

上級者になると、無料で学習できることが少なくなってきます。

Udemyも有料ですが、日本円で千円台のものも多く、動画の質を考えると割安です。

こんな上級者におすすめ

上級者になると学習の対象が専門的になってきます。

「データサイエンス」や「フレームワーク」など、なにか特定の分野を強化したいPythonエンジニアの方におすすめです。

「Udemy」で勉強できること

上級者向けの様々な動画が販売されています。

Python関連で評価の高い動画には例えば

  • 【Python・Django・TensorFlow + 転移学習】画像分類AIアプリ自作入門
  • 【NumPy・Python3で】ゼロから作るニューラルネットワーク(バックプロップを徹底マスター)
  • Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学び、実践的なアプリ開発の準備をする

などがあります。

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