エンジニアに転職したいからプログラミングスクールに通おうと思うけどスクール選びに失敗したくないな・・・
プログラミングを学べるスクールはたくさんあり、どんなスクールに通えばよいか迷いますよね。
プログラミングスクールは、この数年で急激に増えました。
スクール選びの選択肢が多いに越したことはないけど、多すぎると逆に困ってしまうよね。
そこで今回は、5つのスクールを比較して、その中で特におすすめのスクールを紹介します。
また
- 初心者がスクールに通って学習に挫折するパターン
- 失敗しないスクールの選び方
も合わせて紹介します。
プログラミングスクールのエンジニア転職のためのおすすめのコース
プログラミングスクールには様々なコースがありますが、エンジニアに転職しやすいコースがあります。
就職・転職するのにおすすめのコースは「スマホアプリ」の開発コースです。
ここでは就・転職するために、スマホアプリの開発コースがなぜおすすめなのかを紹介します。
エンジニア転職のためのおすすめのコースはアプリ作成コース
就・転職のためにプログラミングスクールを選ぶなら、「スマホアプリ開発コース」があるスクールがおすすめです。
理由は3つです。
- 習得者数が少ないため、需要が高い
- スマホアプリの言語は習得が用意
- 開発の需要が高く、今後も増加する
スマホアプリ開発では、使用する言語の世代交代が起こっています。
・Androidアプリ開発では「Kotlin」
という新しい言語が注目されています。
どちらの言語も、より多くの人がアプリ開発できることを目指して開発されました。
そのため
- 習得のしやすさ
- 書きやすさ
- 読みやすさ
を重視して作られています。
この特徴により、言語の習得難易度は低く、入門として学ぶのにはうってつけです。
またどちらの言語も新しいため、使いこなせる技術者が不足しています。
「Swift」でアプリ開発ができれば、就職や転職にプラスに働くことが期待できるよ。
さらにスマホアプリ開発の需要は今も増え続けています。
これらの理由から、スマホアプリの作成ができれば、就職・転職にとても有利です。
未経験から転職・就職に向けてプログラミングを学ぶなら、スマホアプリを作成するコースをおすすめします。
ToDoリストアプリの作成が転職するための最低限のレベル
To Doリストアプリは、「転職するために最低限必要な知識」を学ぶのにうってつけのアプリです。
ToDoリストアプリの作成は、実務でも頻繁に実装する機能を学べるよ。
スクールを利用するときは、ToDoリストアプリの完成を目標にすることをおすすめします。
エンジニアとして転職を目指すには、実務をこなせる最低限の技術が求められます。
「最低限の技術が身についていること」を判断する上で、
が一つの目安になります。
ToDoリストアプリを作るためには、さまざまな機能を実装する必要があります。
それは例えば、
- 入力されたToDoをファイルなどに保存する
- 保存済みのToDoリストを配列を利用して一覧表示する
- ToDoの入力画面や修正
- データを期日順に並べ替える
など、実務で実装する機会が多い基礎的な要素が詰まっています。
ToDoリストが作成できれば、就職活動でポートフォリオ(自分の作品集)として利用できます。
自分が「最低限の実務力を身に着けている」ということをアピールできまるのです。
転職までの目標として、「ToDoリストアプリの作成」をおすすめします。
プログラミングスクールの料金を比較!いちばんおすすめのスクール
プログラミングスクールを比較して、料金が安くておすすめのスクールを紹介します。
料金と使い勝手に注目して、4つのプログラミングスクールを比較します。
学習言語や料金などは、「スマホアプリ学習コース」のものを記載しているよ。
アプリコースが無い場合については、存在する代表的なコースについて記載します。
料金 | レッスン回数 | 期間 | |
---|---|---|---|
プログラミングジャパン | 598,000円(税抜き) | 24回 | ほぼ無期限 |
Tech::Expert | 598,000円(税抜き) | なし | 10週間 |
TechAcademy | 418,000円 | なし | 24週間 |
プログラミングジャパン
- スクール形態:オンライン
- アプリ学習コース:あり 学習言語:Swift、Kotlin
- 就職支援:あり(スマホアプリ開発企業と直接提携)
プログラミングジャパンは日本初のスマホアプリ制作に特化したスクールです。
最短2ヶ月でスマホアプリエンジニアとして就職できるレベルの基礎能力を身に着けることが出来ます。
学べる言語はアプリ開発に特化した『Swift』と『Kotlin』に絞っているんだよ。
プログラミングジャパンは知識や経験を積むだけではなく、就職支援も充実しています。
最大の魅力はスマホアプリ開発企業と直接提携していることです。
これがどういうことかというと就職に必要なことだけに絞って学べるということです。
例えば「企業提携がない他のスクール」で学ぶと就職活動において
・スクールで学んだ言語とは違う言語で開発させられる
といったことがあります。
最悪の場合、スクールで学んだことのほとんどが必要なくなるといったリスクがあるのです。
プログラミングジャパンではそういった「スクールで学んだことが無駄になるリスク」を避けられます。
CodeCamp
- スクール形態:オンライン
- アプリ学習コース:あり(アプリマスターコース)学習言語:Java、Swift
- 就職支援:あり(無料、利用条件あり、要申し込み、お祝い金あり)
CodeCampはマンツーマンでのオンラインレッスン型のスクールです。
アプリ学習に特化している「アプリマスターコース」が用意されています。
「アプリマスターコース」で学習する言語は「Java」と「Swift」が学べるよ!
JavaはAndroidアプリを開発するのに使用する言語、SwiftはiPhone用アプリ開発で使用する言語となっています。
学習期間は
・4ヶ月
・6ヶ月
から選択が可能です。
1ヶ月換算で料金を考えた場合、6ヶ月が一番コスパが良い計算です。
ここでポイントとしては、期間が変わってもカリキュラムは変わらないという点です。
例えば仕事などの理由で、1日にあまり多くの学習時間を取れない方もいます。
1日1時間を6ヶ月続けてトータルの学習時間をカバーすることも可能です。
使用する教材はオンラインで閲覧するタイプです。
プログラムを書くためのエディタ付きのもので、学習期間終了後も閲覧、およびエディタ操作が可能です。
なお就職支援サービスを受けるには、課題合格数などの条件を満たす必要があるんだよ。
就職支援サービスを申し込む場合には、十分注意しましょう。
TECH::CAMP
- スクール形態:通学(東京、名古屋、大阪)/オンライン
- 料金:月額1万4千800円(TECH::CAMP)、59万8千円(TECH::EXPERT)
- 特記事項:「TECH::EXPERT」はWindowsPC未対応(MacBook有料貸出あり)、「TECH::CAMP」はWindowsPCの場合、購入年数3年以内必須
TECH::CAMPは通学、オンラインの双方に対応したスクールです。
教室ではメンターに質問が可能です。
またオンラインでも
・チャットでの質問
などに対応しています。
学習は講義型ではなく、オリジナル教材を使って自習していく形になるよ。
そのため今回おすすめしているマンツーマン講義を重視して考えると、TECH::CAMPはターゲットからはずれています。
TECH::CAMPの教材はビジュアルが豊富で、非常に理解しやすい点が評判です。
しかし教材は期間中のみ利用可能なので、注意が必要です。
またメンターについては他のスクールとは違い、「TECH::CAMPを卒業した大学生メンター」が多いです。
就職支援は、TECH::EXPERTの受講者のみが受けられる形で提供されています。
・転職専属のキャリアアドバイザーのサポート
など、かなり手厚い支援が期待できます。
TechAcademy
- スクール形態:オンライン
- 学習言語:iPhoneアプリコース(Swift)、Androidアプリコース(Kotlin)
- 就職支援:あり(TechAcademyキャリア、エンジニア転職保証コース)
TechAcademyはマンツーマンのオンラインレッスン型のスクールです。
アプリ開発のコースは「iPhone」と「Android」で別々になっているよ。
iPhoneコースではSwift、AndroidコースではKotlinを学びます。
また両コースともに、GitHubというプログラムのバージョンを管理するためのツールについても学べます。
そのためより実務に近い実践的な環境で学習できます。
気をつけなければならないのは、使用されている教材が他のスクールに比べて難しいことです。
その点については、専属メンターにより週2回、ビデオ通話を使ったメンタリングを実施することで、受講者をフォローしているよ。
なお教材に関しては、「卒業後も閲覧が可能」となっています。
このメンタリングとは別に、用意されているチャットを使って質問をすることもできます。
しかしそのチャットは受講者全員に公開されるタイプとなっています。
なので、質問することに抵抗を感じてしまう方は注意してください。
総合的に見て、実践的な技術習得が期待できるため、おすすめです。
DMM WEBCAMP
- スクール形態:通学(東京、大阪)/19年4月現在、オンラインコースは改修中により受付中止
- 無料体験:あり(無料カウンセリング)
- アプリ学習コース:なし(DMM WEBCAMP、ビジネス教養コース)
- 料金:3ヶ月(49万8千円/DMM WEBCAMP)、1ヶ月(12万8千円/ビジネス教養コース)、2ヶ月(21万8千円/ビジネス教養コース)、3ヶ月(29万8千円/ビジネス教養コース)
- カリキュラム時間:不明
- 講習形態:マンツーマン(DMM WEBCAMP/ビジネス教養コース)
- オンライン対応時間:11~22時(質問のみ、金曜定休)
- 就職支援:DMM WEBCAMPのみあり(キャリア転職サポート)
「DMM WEBCAMP」のカリキュラムには、チームでの開発が含まれています。
また、手厚い就職支援がついて良いです。
DMM WEBCAMPは通学型のスクールです。
2019年4月現在、オンラインコースは改修中のため、受講生の受付を行っていません。
コースは
・WebデザインかWebプログラミングが学べる「ビジネス教養コース」
の2つがあります。
どちらのコースもマンツーマンで指導を受けることができます。
なおスマホアプリ開発のコースは残念ながら存在してないよ。
教室へは通いたい放題で、自習が可能です。
また教室には講師が常駐しているため、いつでも質問が可能となっています。
「DMM WEBCAMP」コースは高額な料金が必要です。
しかしそのカリキュラムの内容は、
- 受講生同士とのチームで行う開発、
- ポートフォリオとして利用可能なオリジナルサービスの開発
など、実践的になっています。
また就職支援を受けられるのは「DMM WEBCAMP」のみです。
無料プログラミングスクールは選ばない
プログラミングスクールを選ぶときは、「無料プログラミングスクール」は避けましょう。
なぜなら、無料のプログラミングスクールは、SESというブラック企業に送り込まれる可能性があるからです。
上で挙げた4校は全て有料でしたが、中には「無料のスクールも」存在します。
しかし無料スクールは、企業への人材斡旋(あっせん)などで収益を挙げています。
なかには提携企業への就職が強制されることもあるんだよ。
「タダより高いものはない」とはよく言ったもので、無料のものには理由があり、おすすめしません。
「無料のプログラミングスクール」は以下の記事でより詳しく解説しています。
【無料のプログラミングスクール】の仕組みや特徴や評判とおすすめしない理由
また、「料金が安くてよりコストパフォーマンスの高いスクール」を知りたい方は以下の記事で詳しく解説しています。
【料金が安い】プログラミングスクールでコスパの良いスクールの比較
プログラミングスクールの選び方で失敗しないために
プログラミングスクール選びで失敗しないためには、挫折する原因を知り、避けましょう。
ここでは挫折しやすい原因を紹介します。
プログラミングスクールで挫折するパターンその1:学習速度についていけない
プログラミングスクールで挫折する原因は、「学習についていけない」という挫折の原因があります。
スクールでは基礎から学んで行くため、最初の学習は難しくはないです。
しかし限られた時間で決められたカリキュラムをこなすために、学習のペースが早く、どんどんと進んでいきます。
レッスンで理解できないことが積み重ってついて行けなくなり、挫折してしまうのは良くあるパターンだよ。
特に、1人の講師が複数人を同時に教えるタイプのスクールの場合、どうしてもついていけなくなることが起こりやすいです。
プログラミングスクールで挫折するパターンその2:講師が生徒のレベルを知らない
「講師が生徒(自分)のレベルを把握していないスクール」を選ぶと、難しい課題を出され、挫折します。
「毎回講師が変わるタイプのスクール」では、カリキュラムの進み具合を目安に学習を進めます。
そのため講義や課題の内容が、自分のレベルとずれてしまうことがあります。
難しすぎる課題やテストは、学習をすすめるときに大きな負担になります。
さらに課題やテストの結果も悪くなるので、モチベーションも下がってしまうんだよ。
また、一度でも講義について行けなくなると、講義を理解するのがだんだん難しくなります。
よって、生徒は学習自体のモチベーションも下がり、ついには挫折します。
これが、講師が生徒のレベルを把握していないために起こる、挫折の原因の一つです。
プログラミングスクールで挫折するパターンその3:質問を遠慮してしまう
プログラミングスクールで挫折するパターンに、「講師に気軽に質問できないこと」が原因で起こる挫折があります。
集団レッスンを採用しているスクールでは、
こんなことで質問しても大丈夫かな・・・
と遠慮して質問ができないことがあります。
質問できない機会が増えれば増えるほど、つまずきや疑問点が増えていきます。
学習をしていれば、
- 分からない点
- 理解できない点
が出てくるのは当然です。
自力で解決ができない以上、質問をしなければいけないね。
しかし質問内容が基本的すぎると、引け目を感じて遠慮してしまう事があります。
また、
こんな質問をしたら恥ずかしいな・・・
と、一種の恥の感情が邪魔をして質問できないことがあります。
疑問点を放置したまま先に進むと、その疑問が原因で理解できない事が出てきてしまいます。
つまずきや疑問点が増えると、やがて学習についていけなくなり、やがて挫折します。
プログラミングスクールの失敗しない選び方
「挫折する原因の少ないスクール」を選べば、学習の途中で挫折することがなくなります。
スクール選びに失敗しないために、挫折の原因が少ないスクールとはどのようなスクールなのか、紹介します。
プログラミングスクールの失敗しない選び方その1:マンツーマンレッスンを選ぶ
学習速度に不安がある場合は、マンツーマンレッスンのスクールを選びましょう。
スクールで挫折するポイントである、
- 学習速度についていけない問題
- 講師が自分のレベルを把握していない問題
- 遠慮して質問できない問題
は毎回同じ講師によるマンツーマンレッスンを採用しているスクールを選べば解決します。
マンツーマンで指導してくれる自分専属のメンター講師がいると、自分に合った学習ペースを相談できます。
メンター講師を見つければ、自分に合ったペースでの学習が可能となります。
自分専属の講師と一緒に学習することで、挫折の可能性を下げることができるんだよ。
毎回同じ講師であれば、学習ペースについて相談ができます。
また
・課題を自分のレベルに合わせてもらう
といったことも期待できます。
もちろんメンターとの相性の善し悪しはありますが、極端に悪くなければ大きなデメリットになることはありません。
プログラミングスクールの失敗しない選び方その2:目標設定を一緒に考えてくれるかどうか
マンツーマンで毎回同じ講師のレッスンをうけられるスクールなら、学習目標を一緒に考えてもらえ、挫折しにくいです。
講師と学習目標に向かって一緒に学習するので、モチベーションも保ちやすく、挫折しません。
また、目標に向かってステップを組んで教えてもらえるので、自分のレベル以上の課題やテストを出されることがありません。
学習をしていく上で、目標を立てることは大切です。
メンターが出す課題や宿題は、小目標として見ることができます。
自分のレベルにあった課題をこなしていけば、自信を持って学習に取り組めるようになるよ。
程よい難易度の課題をしっかりこなせていれば、モチベーションが維持されやすくなります。
マンツーマンのメンター講師に教えてもらえるスクールを選べば、一緒に学習していく喜びを味わえます。
そのため、プログラミングの学習に挫折しにくいです。
プログラミングスクールの失敗しない選び方その3:就職・独立に強いかどうか
プログラミングスクールの選び方として、就職・転職に強いスクールを選びましょう。
周りがエンジニアの「就職・転職に成功している姿」をみれるのは、学習のモチベーションがとてもあがります。
プログラミングスクールには卒業生への就職支援を行っているところがあります。
記事内で紹介したプログラミングジャパンは、本格的な支援を行ってくれるスクールの一例です。
就職ではなく、フリーランスとして独立することを目指している場合でも同様だよ。
就職支援サービスの有無があるスクールをえらべば、安心して学習に集中することができます。
挫折しにくいスクールの選び方として、「就職・転職サービス」が充実しているかどうかを把握しておきましょう。
プログラミングスクールで学ぶ言語の選び方
プログラミングスクールで学ぶ、言語の選び方を紹介します。
スクールで学習する「プログラム言語の選択」は重要です。
ここでは1つの例として、スマホアプリ開発をする上でおすすめ出来る言語を紹介します。
未経験のエンジニアは取り組みやすい汎用性のあるSwiftがおすすめ
未経験のエンジニアがスクールで学ぶ言語は、Swiftがおすすめです。
アプリ開発の学習をするコースでは、学習言語としてSwiftが選べます。
Swiftは比較的新しいプログラミング言語で、習得しやすさを意識して作られています。
「Swiftは非常に簡潔なプログラミング言語でもある。SwiftはPythonと同様に、複雑なことを実行する際でも多くのコードを記述しなくても済むようになっている。」
参考:アップルの新プログラミング言語「Swift」--その目的と意味するところ - (page 4) - CNET Japa
またiOS用のアプリを作る以外にもWebアプリケーションなども作ることができるなど、汎用性もあります。
初めて学習するプログラム言語は、簡単であった方が挫折しにくいからね。
プログラミング未経験者は、理解が難しい言語を覚えるよりも、簡単な言語を学びましょう。
プログラミングスクールで学ぶべき言語は、Swiftがおすすめです。
Swiftでできることは、iPhone用のスマホアプリ
Swiftでできることは、iphone用のスマホアプリを開発することです。
SwiftはiPhone用のスマホアプリを作ることができます。
従来採用されていたObjective-Cに比べて、Swiftは簡易にプログラムが記述できる上、プログラムの実行速度も早いという特徴もあります。
そういう意味でも、将来性のあるSwiftを学ぶ意味は大きいです。
プログラミングスクールの選び方:オンラインか教室か
プログラミングスクールは「オンライン」と「教室型」のスクールがありますが、「オンライン型」のスクールをおすすめします。
教室(通学型スクール)とオンラインスクールの特徴やメリットデメリットを紹介します。
オンラインのプログラミングスクールのメリット
オンラインのスクールには2つの大きなメリットがあります
オンラインスクールの大きなメリットは、以下の2つになります。
地方の方でも場所を選ばずプログラミングスクールに通える
オンラインスクールなら、場所を選ばずに受講できます。
プログラミングスクールの多くは「東京」や「大阪」などの都市部にあります。
そのため地方に住む人にとっては、スクールに通うこと自体が難しい状況だったんだ。
しかしオンラインに対応したスクールであれば、インターネット環境さえ整っていれば受講が可能です。
オンラインマンツーマンなら時間を選ばず学習できる
オンラインスクールなら、時間を選ばずに学習できます。
いつでもレッスンを受けられるという条件は、働きながらスクールを利用する場合はほぼ必須の条件です。
移動時間を節約することができることに加え、自宅というリラックスできる環境で学習できるのは大きな利点だね。
このような学習のしやすさや手軽さは、モチベーションに直結する部分です。
場所と時間を選ばずにレッスンが受講できること。
これが、通学型のスクールよりもオンラインスクールをおすすめする理由です。
教室(通学型スクール)のメリット
教室型のメリットは、クラスメイトがいることです。
オンラインスクールは大きく別けて次の2種類があります。
- マンツーマンによる講義が中心のスクール
- 学習は自習で進めて行き、随時メンターに質問ができる仕組みを用意しているスクール
どちらの場合でも、同期やクラスメイトと関わる機会は全く無いか、非常に少なくなっています。
しかし教室(通学型スクール)には、クラスメイトが存在します。
どうしてもメンターに質問することに気が引けてしまう方は、クラスメイトに教えてもらえる環境の方がが良いね。
また受講者同士の交流は、モチベーションの維持に役立ちます。
それ以外にも、クラスメイトの存在が刺激となって、前向きに学習に取り組むことができます。
まとめ
以上、4つのスクールから選んだおすすめスクールの紹介と、学習に挫折してしまいやすいパターン、失敗しないスクールの選び方を紹介しました。
スクールに通うには、大きなお金が必要になります。
その金額に見合った知識や技術を得られるように、自分にあったスクール選びをしてほしいと思います。
無料体験レッスンでスクールを選ぶ
プログラミングスクールのなかには無料体験レッスンを開催しているところがあります。
気になるスクールが開催していればぜひ一度、無料体験レッスンを受けてみましょう。
以下の記事では、
・無料体験レッスンをおこなっているスクール
・無料体験を受けるメリット
・無料体験レッスンで確認すべきこと
などを紹介しています。
プログラミングスクールで無料体験を受けよう!無料レッスンでスクールを知る
シュチュエーション別プログラミングスクールの選び方
プログラミングスクールには「学割」「キャリアサポート」など「スクールに通う人の境遇や目的に特化したサービス」があります。
「就活」のために学ぶ学生もいれば、「転職」や「キャリア開拓」を希望する社会人などもいます。
下記の記事ではそれぞれの境遇にそった「おすすめのプログラミングスクール」を解説しています。
『学割』や『就職』など大学生のニーズに特化したプログラミングスクール
こちらの記事では「学割」「就職サポート」「安く通える」など大学生向けに特化したスクールを紹介しています。
大学生におすすめのプログラミングスクール【3選】を紹介します【学割あり】
『転職』や『副業』など社会人のニーズに特化したプログラミング学習
学生に比べ、社会人は勉強する時間が限られていることが多いです。
こちらの記事では忙しい社会人でも「効率よく学ぶ方法」や「おすすめのスクール」などを解説しています。
言語別おすすめプログラミングスクール
本記事では【Swift】をおすすめの言語として紹介しましたが、他の言語を学びたいという方ももちろんいると思います。
そんな方のために以下に言語別の「おすすめのプログラミングスクール」を詳しく紹介しております。
『java』が学べるプログラミングスクール
様々な分野で使用されるjavaの「特化したカリキュラムがあるスクール」や「javaを学ぶメリット」などを下記の記事で詳しく解説しております。
『Swift』が学べるプログラミングスクール
Swiftがよく使用される「アプリ開発に特化したスクール」や「Swiftを学ぶメリット」などを下記の記事で詳しく解説しております。
iPhoneアプリ開発の言語【Swift】が学べるプログラミングスクール・教室のおすすめ
『c言語』が学べるプログラミングスクール
初心者には難易度の高い「c言語を学べるスクールのおすすめ」や「料金やレッスン内容の比較」「C言語の特徴」などを下記の記事で詳しく解説しております。
初心者でも難易度の高い【c言語】を習得できるおすすめのプログラミングスクール3選
『PHP』が学べるプログラミングスクール
人気が高く、多くのスクールで教えている「PHP」の「スクールを選び方」「料金やレッスン内容の比較」「PHPの特徴」などを下記の記事で詳しく解説しております。
初心者でも【PHP】を習得できるおすすめのプログラミングスクール3選
『Python』が学べるプログラミングスクール
近年、需要を伸ばしつつあるPythonの「特化したスクール」「学ぶ時のポイント」「市場価値や求人数」などを下記の記事で詳しく解説しております。
【2019年最新・Pythonを学べる】パイソンに強いプログラミングスクールのまとめ
『独学』でプログラミングは学べるのか?
本記事では「プログラミングスクールでのプログラミング学習」の始め方について解説しましたが『独学』でプログラミングを学ぼうか迷われている方もいると思います。
下記の記事では「プログラミングスクール」と「独学」それぞれの学習方法のメリット、デメリットなどを解説しております。